2011-12-17
世田谷ボロ市、子どもは何を?
世田谷「ボロ市」。
世田谷線の世田谷駅からほど近い、ボロ市通りを主な会場として2日間。
平日にも関わらず、一昨日、昨日と多くの人でにぎわっていました。
ボロ市のルーツは約430年前。
関東の覇者、北条家の当主の北条氏政が開いた「楽市」にさかのぼります。
現在、東京都の無形文化財。
一日あたり、15万人以上の人であるそうです。
私も少し露店をのぞきながら、歩きましたが、本当に楽しい。
あてもなく、衝動買いなどしながらブラブラするのはリラックスできる時間です。
以下、地元の方から寄せられた声。
毎年、この時期には、子どもの頃の思い出がよみがえるようですね。
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またこの季節がきましたね。子供の頃は、この4日間が苦痛でした。平日なら放課後、週末に当たろうものなら終日家業のてつだいでしたので・・・・
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小学校6年の時はパレードさせられたね。当時、9時近くなって出ていくと売れ残りのお好み焼きとかタダ同然だったりもらえたりなんかして楽しい思い出もあります。今はなくなっちゃったけどバナナのたたき売りとか・・・学校帰りしばらく見てたな。
子ども時代の大切な1ページですね。
今の子どもたちと話したら、どんなこと言うんだろう。
ボロ市は、1月の15日、16日にも開催されます。
皆様、是非、世田谷へお越しください!
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