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2016-08-02

「小池都知事は、本当に都政の大改革ができるのか」その懸念を払拭し、実現を後押しできるのは唯一・・・

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世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
東京都知事選挙は、政党の推薦を受けずに臨んだ小池百合子さんが大量得票で当選の結果。
投票箱が閉まるとと同時の夜8時(開票率0%、報道機関等による出口調査によって)で、当選確実の報ですから、圧勝と言っていいでしょう。
桃野は、微力ながら小池百合子さんの応援に参加しておりました。
嬉しい勝利です。
上位5名を得票数の順に並べると以下。
・小池 百合子 64歳 291万2,627票 得票率44.5%
・増田 寛也 64歳 推薦 179万3,453票 得票率27.4% ※自民、公明、こころ推薦
・鳥越 俊太郎 76歳 134万6,103票 得票率20.6% ※民進・共産・社民・生活推薦
・上杉 隆 48歳 17万9,631票 得票率2.7%
・桜井 誠 44歳 11万4,171票 得票率1.7%
さて、次は東京都知事の実行する政策に注目が移るわけですが、小池さんの掲げた「東京大改革」の行方はいかに。
昨晩、地元で区民の方とお話ししていると「なんだかんだ言っても、都議会自民党とは、対決できないのでは?」と、いうお声も寄せられました。そういう声があることは、小池新都知事本人もおそらく承知しているでしょう。
桃野は、その上で、小池新都知事は、スピード感を持って、具体的に改革を進めてくれるのではないかと期待をしています。
昨日の会見では早速、
「都政の透明化を進める」
「利権追及チームの設置を急ぐ」
「税金が正しく使われているか分かる道をつくることを、最も重視している」
など公約に掲げた施策の実現を急ぐ考えを示したもよう。
参考:http://www.nikkansports.com/general/news/1688125.html
いきなり、都議会や都庁に喧嘩を売る必要など全くないのは、当然。
改革に抵抗する人たちが、自ら変化せざるを得ない状況をいかに作り上げていくか、こそ必要です。
小池新知事には、民意を背に、都議会や都庁を変えていく強いリーダーシップこそが求められるのでしょう。
そして、都民は「小池さんの改革を後押しする」声を上げ、そのリーダーシップを支えていかねばなりません。
「小池都知事は、本当に都政の大改革ができるのか」
その懸念があるとするならば、その懸念を払拭し、実現を後押しできるのは、他でもない都民の声なのです。
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