桃野は令和8年度世田谷区一般会計予算に反対しました。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
3月27日(金)は世田谷区議会定例会の最終日。
予算特別委員会も全日程を終え「令和8年度世田谷区一般会計予算」他3件の予算案に対する採決も行われました。
我が会派は一般会計予算に反対。その他3件の予算には賛成しました。

今回一般会計に反対した大きな理由の一つがこの間、その政策の矛盾を指摘し続け、予算特別委員会では組み替え動議を提出した「”ずっと、世田谷”事業」。
保坂区長は、子育て・若者夫婦世帯に区内に住んでもらおうと、住宅取得の際には30万円+せたがやpay10万ポイント、賃貸住宅の住み替えの際にはせたがやpay10万ポイントを配るというのです。理由は世田谷区内では不動産価格が高く、そうした世帯が住み続けられないからだそう。40万円もらえるから、という理由で世田谷区内で家を購入などするでしょうか。
以下関連ブログです。
【「ずっと世田谷事業」にNO!予算の組み替え動議を提出しました】(桃野ブログ)
令和8年度の関連予算は、2億5千8百万円。5年続けるなら13億円にもなる事業です。このような事業には決して賛成できません。
経済学に「足による投票」という概念があります。手による投票、つまり選挙と対比される概念ですが、住民は自分にとって満足度の高い行政サービスや生活環境を求めて、より良い自治体へ引っ越す(移動する)ことで意思表示をする、というものです。
つまり、今回の保坂区長によるお金配りは、自らの区政が選ばれないから「なんとかお金で釣ろう」という算段で、しかもその金額が40万円ということです。福祉的な政策はまた別の視点であることは論を俟ちませんが、そうではなく、数千万円から数億円の物件を買おうとする人に対して、区内に住んでくれてありがとうと、区民の大切な税金を使って、お金を配るのは大変な筋違い。
現在の世田谷区政には、論理的な整合性や科学的な根拠なく「何か画期的なことをやっている」という区長のイメージ戦略のための事業が多々含まれています。
さらに、区役所内での金銭忘失が止まりません。役所内で区民の大切なお金や切手などの金券がどこにいったかわからないなどということは、1件たりとも一円たりともあってはいけないことですが、それが頻発しているなど信じられない事態です。
以下、関連ブログです。
【世田谷区役所。またもや生活保護費(26万円)が行方不明に】(桃野ブログ)
更にはパワハラやセクハラで懲戒処分が相次いでいること、メンタルヘルスが原因となって休職する職員や、理由はさておき定年退職を除く普通退職者が他自治体よりも明らかに多いという事実、こうしたことから考えても、現区長の組織運営、区政運営は全く評価できません。
以下、関連ブログです。
【世田谷区役所にて、セクハラ、パワハラを行なった職員に懲戒処分】(桃野ブログ)
桃野はこれら理由で、令和8年度世田谷区一般会計予算に反対をしました。














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