花火を楽しむ際、思わぬ事故とならないように気をつけるポイントいくつか。スカート着用、しゃがんで花火は危険という例も。消費者庁のサイトから。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
梅雨は明けたんでしょうね。梅雨明け宣言はまだのようですが。今日は暑かった。世田谷の最高気温は36℃だったようです。
この先、1週間の天気予報を見ても、もう梅雨は明けて本格的な夏到来でしょう。
昨日のブログでは、これからの季節は水辺の事故が心配、大人は子どもが水遊びしている時は目を離さないこと、水位が浅い場所であっても子どもにはフローティングベストを着用させること、そして「万が一水の中に落ちたら・・・」を事前に教えておくべき、などなど書きました。
7月25日は「世界溺水防止デー」。この季節、水辺の事故を防ぐために心がけるべきことを確認しておきましょう。水深が10センチあれば子どもは溺れます。 そして入浴中の事故にもご注意を。ブログ更新→https://t.co/VNNvx0lS8E
— 桃野芳文(世田谷区議会議員) (@momono4423) July 9, 2023
今日は、夏に気をつけるべき子どもの事故をもう一つ。
花火による子どものやけどに注意しましょう。特に1歳から3歳以下の小さな子どもが事故に遭う事例が多いとのこと。以下の消費者庁のサイトには「こういう場合が危険」という事例がわかりやすく示されています。
・子どもがしゃがんだ際、スカートが地面についていると燃えかすが載り発火する
・濡れたコンクリート等に線香花火の火玉が落ちると爆ぜる
・向かい風で線香花火をやると足の上に火玉が落ちる(サンダルなど肌が露出しているとより危険)
などなど。
もしも着衣に着火した際は、絶対に走らない(走ると火の勢いが強くなる)。倒れて火を地面に押し付けるように転がると消火しやすくなる「ストップ・ドロップ・アンド・ロール」についても紹介されています。是非一度、ご覧ください。
【花火による子どものやけどに注意しましょう-3歳以下の子どもの事故が多く発生、着衣に着火した事例も-】(2023年6月14日公表、消費者庁のサイト)
◾️以下の図は消費者庁のサイトから引用
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