コロナの影響で困窮する方の生活を支える仕組みの一つ「住居確保給付金」が再支給されます。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
本日、菅総理大臣が新型コロナウイルスの政府の対策本部で以下言及したようです。
・雇用調整助成金の上限額の引き上げなどの特例措置を現在の水準のまま、宣言解除の翌月まで延長
・生活困窮者への「住居確保給付金」の再支給を行う
首相 “ワクチン接種で感染収束” 雇用調整助成金を延長の方針 #nhk_news https://t.co/E0wY0OGrNk
— NHKニュース (@nhk_news) January 22, 2021
桃野はこれまで、コロナ禍でお困りの方から多くのご相談を受けており、中には雇用調整助成金や住居確保給付金に関するものもありました。切羽詰まったお声をたくさん聞いていたので、これは良かった。特に、住居確保給付金については区議会でも取り上げてた経緯があります。
【桃野が先の議会でも取り上げた住居確保給付金。給付期間が3ヶ月延長されます。良かった!】(2020.12.15 桃野ブログ)
人々が安心して暮らすためには住居の確保が最重要事項。コロナの影響で困窮する方の生活を支える仕組みの一つが、家賃補助にあたる「住居確保給付金」です。
いわば災害とも言える今回のコロナ禍ですから、困窮している方を公がしっかりと支える仕組みは不可欠。これまで、住居確保給付金は一回きりの支給で、延長が認められれば最大12ヶ月まで受給可能という制度でした。仮に昨年5月から受給していれば今年4月には給付金が止まってしまうという中、当事者の方々は不安な日々を過ごされていたでしょう。
報道を見る限り、この菅総理の言及する「再支給」の中身は、詳細は未だ明らかではありませんが、この先の住居の確保に不安がある方々にとっては朗報と考えて間違いなさそうです。良かった。
コメントを残す