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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2014-12-15

私桃野よしふみも、何のしがらみも無い”政治のしろうと”の一人です

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衆議院選挙が終了しました。
東京5区(世田谷区の南東部+目黒区)の結果はこちら。
※画像は朝日新聞オンラインより引用

スクリーンショット 2014-12-15 12.31.03
自民党で前職の若宮健嗣さんが当選。
民主党の元職で、野田佳彦さんの首相補佐官を務めた手塚仁雄さん落選。
みんなの党の解党により、無所属での戦いとなった前職の三谷英弘さん落選。
手塚さんは比例復活もなりませんでした。
東京6区(世田谷区北西部)の結果はこちら。
※画像は朝日新聞オンラインより引用
スクリーンショット 2014-12-15 12.31.15
自民党で前職の越智隆雄さんが当選。
維新の党の新人、今回2度目の衆議院選挑戦となった落合貴之さんが、選挙区では敗れたものの、惜敗率80.1%比例での当選です。
20141215毎日 2
私桃野よしふみは、政党に属さない無所属の区議会議員ですが、今回の衆議院選挙で微力ながら落合さんを支援しておりました
特定秘密保護法、集団的自衛権の解釈改憲、原発再稼働。
”慎重であれ”との多くの国民の声に耳を傾けず、暴走を続ける安倍内閣にストップをかけなければならないとの思いからです。
今回、東京6区では民主党は候補者を立てず、落合さんは野党統一候補という立場でした。
結果、選挙区では自民党候補に2万1,957票差で及ばなかったものの比例当選となりました。
落合貴之さんの選挙は手作り選挙。
携わるメンバーのほとんどが無償で参加したボランティアメンバーでした。
何のしがらみも無い”素人チーム”が、大きな選挙事務所に大きな街宣車、世田谷区議13名・世田谷区選出の都議3名・支援団体多数の支援を受けて戦う”巨大与党自民党の候補者”を相手に「11,000票ひっくり返せば選挙区で勝利」まで肉薄したのはすごいことではないだろうか。
選挙を振り返っての桃野の率直な感想です。

今回の選挙の結果は、自民党291議席、連立を組む公明党35議席、自+公で326議席。
自公で衆議院の2/3(317議席)を超える結果となりました。
対する野党は民主党73議席、維新の党41議席、共産党21議席など。
次の選挙までに、野党は現政権と異なる大きな選択肢を有権者に示すことが出来るのか。
落合貴之さんも含め、多くの野党議員が政治生命をかけて取り組んで行かねばなりません。
そして、有権者はこれからの議員の働きをしっかり監視し、次回選挙で厳粛な審判を下さなければなりません。

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