旧玉電車両の活用策。鉄道ファンの方、玉電に詳しい方からのご意見もお待ちしています!
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
本日のブログは先の本会議一般質問から。
今回のテーマは大きく3つ。
1)国民健康保険料の軽減制度について
2)宮坂区民センターの旧玉電・江ノ電車両の維持、活用について
3)世田谷区役所幹部の政治的行為について
1)国民健康保険料の軽減制度については、以下の動画、ブログをご覧ください。
今日のブログは【2)宮坂区民センターの旧玉電・江ノ電車両の維持、活用について】
質問&答弁の動画、ダイジェスト版はこちら
宮坂区民センター、つまり東急世田谷線宮坂駅前に旧玉電・江ノ電車両が展示されているのですが、塗装の劣化が激しく、クラウドファンディングで寄付を募って再塗装を行うことになりました。
そこでこの機に、再塗装を如何に地域活性化に繋げていくか、また日頃からのメンテナンスのあり方等について提案をしたのが今回の一般質問です。
▪️宮坂区民センターの旧玉電・江ノ電車両の維持、活用について
・車両の再塗装は目的ではなく手段。
・先ず手段のクラファンは寄付を呼びかけるメッセージが肝要。鉄道ファンへの呼びかけは「現存する最後の車両」や「あの頃の車両を未来に残したい」など、希少性への理解や想いへの共感を呼ぶような発信に努めるべき。又「クラファン好き」いわゆるクラファン支援のヘビーユーザーが存在する。こうした層は返礼品ではなく社会貢献度に強く惹かれる傾向。再塗装がどう社会貢献に繋がるのかをわかりやすく伝えなければならない。区はどのようにクラファンを盛り上げ、寄付を増やそうとしているのか見解を。
・再塗装を何に繋げていくか。車両周辺は、豪徳寺がSNSを通じて世界に発信され、区内屈指の外国人観光スポットとなっている。そこで世界中の皆さんに、より世田谷を知って頂く工夫を。例えばローマ字で「SETAGAYA」に招き猫のデザインを織り込んだ文字モニュメントやアートを感じる招き猫を置くなどすれば、観光客が世界中に写真でSETAGAYAを発信してくれるスポットになる。文字モニュメントの背景にレトロな車両がありタイミングが合えば現在の世田谷線が通過して映り込む、そんな構図ができれば日本で唯一無二の場所になる。夜はモニュメントの足元を控えめにライトアップするとなお良いのでは。
・多言語対応の案内所を設置して周辺に観光客を誘導したり、世田谷土産の販売や飲食イベントなどを通じた税外収入を車両の維持管理に活用したり、更にこうしたイベントで東急とのタイアップも考えられる。
・私は9年前の塗装からこの間、劣化が進むばかりの車両を残念な思いで見ていた。大規模な補修だけではなく、洗浄、防錆処理などを定期的に行ったり、車両の上部に被さっている金属に、せめてタープのような簡易な日除をつけたりして、日頃から車両の劣化を防ぐことはできないか。
・世田谷区役所には「提案型プロジェクトチーム制度」がある。区職員の中には、鉄道のことならいつまでも話をしている、活用のアイデアがどんどん出てくるという方、いわゆる「鉄ちゃん」がいるのではないか。「好き」は夢中になって仕事ができるエネルギーの源。鉄ちゃん職員の力を結集しての施策はできないでか。
・来年は「玉電開通120周年」。東急との官民連携で沿線活性化のイベントを検討してはいかがか。
このような提案を行いました。
答弁は
「研究していく」(意味≒すぐに取り掛かるのは難しそうだけど、ぼちぼち考えてみます)
「検討する」(意味≒具体的に考えてみます。でもできるかどうか現時点ではわからないですね)
「方策の一つであると考える」(意味≒それはいいアイデアですね!)
など様々でしたが、江ノ電車両を活用して地域活性化に取り組む、東急とも連携していくとの意思は区から示されました。これからも地域活性化のために色々とアイデアを出し、区と一緒に取り組みを進めていきたいと思います。鉄道ファンの方、玉電に詳しい方からのご意見も是非お寄せください。
質問と答弁の様子は世田谷区議会のサイトで動画(令和8年6月12日(金)本会議・一般質問です)でご覧頂けます。












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