2014-12-14
昨晩まで12日間の戦いを終えた朝。澄み渡った空に鳥のさえずりが心地よく響きます。
昨晩まで12日間の戦いを終えた朝。
澄み渡った空に鳥のさえずりが心地よく響きます。
今日は少し寝坊をしたいところでしたが、シャキッと(とは行きませんでした・・・)起きて、地元町会の一斉清掃へ。
今朝は好天に恵まれたこともあり、多くの方が参加されてました。
先ずは公園に集合。
ふと足下を見ると霜柱。
でも、ここ数日、駅前の活動はもっともっと寒かった。
今朝は寒さも心地よいです。
この定期清掃に、桃野は平素より出来る限り参加しています。
そして清掃活動の際、いつも桃野が重点的にゴミを拾っているのが野川。
野川は、桃野の地元の一画を流れる川で、多摩川支流の一級河川です。
鯉やカメが優雅に泳ぎ、鴨が水面を滑るように行列で進む。
運が良ければ”清流の宝石”とも言われるカワセミにも出会えるんですよ。
都会にあって、たくましく生きる野生動物達を横目に見ながら束の間、川沿いを散歩するだけで心がほぐされます。
しかし、残念ながらゴミを捨てる方の何と多いこと・・・
タバコの吸い殻、アメの包み紙、スーパーやコンビニの袋。
空き缶や空き瓶も多いです。
今日は使用期限の切れた(?)消火器やボロボロになったリュックサックも発見。
40分経過の時点で、これぐらいのゴミ。
↑燃えるゴミ。
↑缶や瓶。
世田谷でもどんどん希少になっている緑や土。
ましてや狭いながらも野生動物の棲家にもなっている大切なエリア。
そして、そこに軽い気持ちでポンポンとゴミを捨てて行く人々。
地道な清掃活動が多くの方の意識を変える結果につながることを信じ、地域の皆様と活動を続けます。
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