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2016-09-15

世田谷区議会本会議、桃野は一般質問。テーマは国民健康保険。区民の安心・安全、健康な暮らしを守るために!

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世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
本日は世田谷区議会、本会議2日目。
桃野は、一般質問に登壇しました。
当初は16:30頃に登壇の予定でしたが、時間が押して実際には17:20頃となってしまいました。。。インターネット中継を視聴などされていた方には「なかなか出てこないなー」となって、ご迷惑をおかけしたかもしれません。
(待ちくたびれたという方、申し訳ありません!)
さて、時間が押して始まった桃野の一般質問は、今回「国民健康保険」をテーマに取り上げました。今日から何回かに分けてブログで順次、ご報告してまいります。
先ず、こちらは昨日(9/14)、日経新聞の一面の記事。
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医療費の膨張が問題となっている旨の報道です。
我が国の医療保険制度は、保険証があれば、国民誰もが、全国どこの医療機関でも受診でき、一定割合の自己負担で、医療を公平に受けられる国民皆保険制度です。
この制度が、国民の安全・安心な暮らしを支えていることは周知の事実でしょう。
しかし今、この制度が危機に瀕しています。
医療技術の高度化、加入者の高齢化、生活習慣病の増加などにより医療費が膨らみ、その財政運営が年々厳しくなっているからです。
所管官庁である厚生労働省は、法改正など財政基盤安定化に向けて施策を投じている最中ですが、世田谷区としては、どのような施策が必要なのでしょうか。
世田谷区は(各区市町村は)、医療保険の最後の砦、セーフティネットと言われる国民健康保険の保険者です。
先ずは区民の健康づくりをサポートする施策。
特定健診の受診率向上、特定保健指導の実施率向上など疾病の重症化を未然に防ぐ取り組み。
加えて、食育の推進や運動習慣に関する啓発活動などを行い、区民の健康長寿を支える環境を作っていかなければなりません。
区民の健康は、即ち医療費の抑制、歳出削減、ひいては、国民健康保険制度の安定化に繋がります。先ずは、これをしっかりやるべきだと、今日は区に提言(ここまでは、まあ当然といえば当然のことを議会から行政を後押し)。
併せて、もう一方で大事なこと。
歳入(国民健康保険料の収納事務など)についても、本日は様々な提言を行いました。
こちらは世田谷区では幾つかの点で改革が必要です。

続きは次回ブログで。
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