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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2024-08-25

認知症当事者の方、ご家族の方、不安な気持ちをお持ちの方など是非ご利用ください。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

今日8/25は、区のおしらせ「せたがや」の発行日。

新聞各紙の折り込みの他、区の施設や、区内駅等の広報スタンド、区内郵便局、区内コンビニエンスストア「ファミリーマート」などでも配布されています。又バックナンバーも含めて、区のサイトでもご覧頂けますのでご利用ください。

さて、今回の区のお知らせ1面は「認知症になってからも いつまでも自分らしく身近な活動に参加してみませんか?」です。

世田谷区では令和2年「世田谷区認知症とともに生きる希望条例」を施行しています。「人生100年時代」と言われる長寿社会になりました。そんな中、認知症は誰もがなる可能性があり、多くの方にとって身近なもの。

条例の前文では以下謳っています。

世田谷区は、自分らしく地域でともに生きていくことができる環境を整え、区に住んできた人を含め、子どもから大人までの全ての区民が、現在及び将来にわたって認知症とともに生きる意識を高め、その備えをし、「一人ひとりの希望及び権利が尊重され、ともに安心して自分らしく暮らせるまち、せたがや」を目指して、この条例を制定します。

世田谷区は、認知症とともにより良く生きていくことができる地域共生社会の実現のため、様々な施策を行なっていますので、認知症当事者の方、ご家族・周囲の方、認知症に対して不安な気持ちをお持ちの方など是非ご利用ください。

何かあれば先ずは、各地域にある「あんしんすこやかセンター」へ。不安な気持ちを抱え込まずに是非ご相談ください。世田谷区「認知症あんしんブック」より。

以前、地域の高齢者クラブで参加者の方から、こんなお話をしていただいたことがあります。

Aさん:「歳をとったらね、キョウイクとキョウヨウが大事なんですよ」

桃野:はい(教育?教養?歳を重ねても学び続ける姿勢ということ???)

Aさん:キョウイクは「今日いくところ」、キョウヨウは「今日の用事」だよ(ニヤリ)。

桃野:なるほどー。

出かける場所を作ること、何かやりたいこと、やるべきことを作ること。末長く、元気に楽しく生きる一つのコツかもしれませんね。

今日(8/25)、NHKのEテレでこんな放送もあるようです。面白そう。

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