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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2016-09-13

世田谷区長、並びに区職員の「玉串奉てん問題」。監査委員会の「勧告」で新展開です。

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世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
世田谷区・玉串奉てん問題。
区長や区幹部職員、区立小学校の校長などが特定の宗教行事に公費を支出していた問題。
中には、シデを捧げて祈る「玉串奉てん」を公費で行っていた事例も多数見受けられました。
当然、国民誰にも信教の自由はあるわけですが、それはあくまで「政教分離原則」に背かない場合のこと。区長や区職員が、公務として宗教行事に参加したり、その費用を公費でまかなうことには大きな問題があるわけです。
ということで桃野は、議会で、区長や区職員と宗教行事の関係を一つ一つ明らかにし、追及。
それを違法・不当な行為と認めない区長や区幹部職員を相手に「住民監査請求」を提起していました。
「本件は不当な公金の支出なので、そのお金について、支出の責任者(区長など)が賠償しなさい」ということ。区民のお金を取り戻そうという戦いです。
と、桃野が住民監査請求を起こすや否や、区側は、その支出(桃野が主張する金額とは差はありますが)を区職員が自主返納という前代未聞のウルトラC(?)を決めたのが7月のこと。
■7月29日 東京新聞より
20180729東京(玉串)

監査請求となっては、自分達が負けることが確実なので、その前に少しでも穏便な形で幕引きを図ったということなのでしょう。
狙いは、住民監査がなされている最中に、請求の対象となる「財政的損失」自体をないものにして、監査結果としては「音沙汰なし」にすること。
だったはずですが・・・
本日、監査委員会による監査結果が配達証明で桃野の手元に届きました。
fullsizerender
結果は、やはり「自主返納」がポイントとなって、「賠償を求めるものとはしない」という結果。
それは想定の範囲内ですが、一部、良い結果も盛り込まれていました。
それは監査委員会から「勧告」が出されたということ。
「支出先や支出目的が実際とは異なる記載または不明確な精算処理が行われている」
「校長交際費の支出基準で禁じられている、宗教団体への支出が行われている」
などが指摘され、世田谷区教育委員会に対して「必要な措置または検討を講じた上で11月1日までに監査委員あてに通知しなさい」という強い指摘がなされました。
議会で取り上げても、何の反省もない世田谷区長ですが、監査委員会からの指摘にはどう応えるのか。
この問題、まだまだ幕引きにするわけにはいきません。

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