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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2016-05-26

駅頭活動の話。よく聞かれます「(あなた)何党?」。先日は、こんなことが。。。

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世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
駅頭活動の話。
駅に立って、演説をしたり、政策レポートを配ったりしている人、見たことありませんか?
あれを業界用語(?)で「駅頭活動」と言います。
「議員といえば日常的に駅頭活動をやっているんでしょ?」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、実はそうでもありません。
それこそ選挙直前になると、駅前は大変な場所取りになりますが、当選した後の任期の間、満遍なく駅頭活動に取り組んでいる議員は全体的に見れば少数派です。
そして、桃野はその少数派。
やはり、区民の生活をより良くするためには、区政をより良くすることが大切。
区政をより良くするためには、区政で起きていること、議会で各議員が何をやっているのか(逆に、何をやっていないのかも含む)を有権者に知ってもらわなければなりません。

民主主義というシステムの中では、選挙は基本中の基本。
そして、選挙で民意を仰ぐ以上、区民の代表として議会に臨んでいる議員は、政治の場で起きていること、そして自分の取り組んでいることを、有権者に正しく伝えなければなりません。
国政と異なり、新聞やテレビであまり報じられることがない区政課題は、議員がその声で、または自分で作ったレポート(新聞代わり)で、もちろんネットも活用して。
つまり、あらゆる手段を駆使して有権者に伝えるのは、その最低限の役割の一つでしょう。
だから、桃野は選挙前であろうが、なかろうが、早起きして、駅に向かいます。
さて、駅頭活動をしていると、活動中に色々とご意見や質問を頂くことがあるのですが、よく頂くのが「(あなた)何党?」という質問。
桃野は政党に属さない「無所属」の議員なので、「無所属です」と答えるんですが、そこからの反応は様々。
先日、駅頭活動中にこんなことがありました。

区政レポートを配っていたら、桃野から3mほどのところ、少し離れたところに自転車にまたがった男性がじっとこちらを見ています。

どうしたのかなと思ってこちらも視線を合わせると、険しい表情でスーッと近寄ってきて「(あなた)何党?」との質問。桃野が「無所属です」と答えると、険しい表情のまま「じゃあ、もらう」と言って区政レポートを受け取って、自転車で立ち去って行かれました。
桃野は、駅頭活動を再開。
20分ぐらい経った頃でしょうか、遠くからさっきの自転車がやってきます。

立ち去る時より随分スピードが出ていて「あれ!?どうしたのかな??」と思ったのも束の間、自転車は桃野に横付け。
先ほどの男性が「全部読んだ!わかった、わかった。こんなことが起きているんだな。よくわかった有難う」と言ってまた、結構なスピードで立ち去って行かれました。
何が言いたいのかというと、政党の好き嫌いがある方も、駅頭活動で配っているものを読んでみようかなと思ったら、「(あなた)何党?」ということは聞かずに、受け取って、読んでみればいいと思うんです。
区議会議員の取り組んでいる課題って、実はあまり国政の課題やイデオロギーとはリンクしてないんですよね。
「例えばTPPに賛成か、反対か」って聞かれたら、自分の意見は言いますが、それを区議会で取り上げてるかっていうと、そんな機会はほとんどないわけで。
桃野の区政レポート。
世田谷区で起きている「身近な課題、身近な問題。そしてそれに取り組む政策」をお知らせしています。

駅前で見かけたら、先ずは受け取ってください。
どの政党を支持している方も。
読むと結構、面白いですよ。
是非是非ご一読を!

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