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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2016-05-13

社民党が民進党に合流?それとも解党?分裂?そして世田谷区政への影響は?

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世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
いよいよ参議院選挙が近づいてきました。
新聞やテレビなどでは、7月10日の投票が有力と報道されています。
(今年の夏に選挙が行われるのは確実ですが、日程は未決定)
もちろん、選挙対策ということでしょう。
社民党の吉田忠智党首が「党は極めて厳しい状況にある。民進党との合流も選択肢として考えられる」と発言したそう。今朝の新聞各紙が「社民党が民進党に合流?それとも解党?分裂?」と報道しています。
こちらは5月13日毎日新聞
社民党の国会議員は現在、衆議院2人、参議院3人。
今年の夏(2016年)に改選期を迎える吉田忠智党首、福島瑞穂前党首ともに2010年の選挙にて、比例区で当選しています。
一方、前回の参議院選(2013年)で社民党は、比例区1名のみの当選にとどまっていて、今夏の選挙が前回並みの情勢だとすれば、党首か前党首が落選という結果に。所属国会議員5名以上という政党要件を失いかねない状況です。
社民党はかつて、民主党(民進党の前身)政権時代に、政策の違いから連立政権を離脱をしていますので、「政策の一致は?」「またもや、選挙での保身が目当てでは?」との批判が上がることになるでしょう、そりゃ。。。
さて、社民党が民進党に合流すると、世田谷区政への影響は?。
まず世田谷区長。
現・世田谷区長は元社民党の国会議員(比例復活当選&比例区で当選)。
現・区長が前回国政選挙に出馬したのは、2010年の参議院選(結果は落選)です。
その際、社民党は比例区での2議席のみを獲得し、前述の吉田忠智党首、福島瑞穂前党首が当選しました。
現・世田谷区長が、万が一、その時当選していれば、世田谷区長選挙にも出馬していなかったでしょうし、今夏に
改選の参議院選挙を迎えていたことでしょう。
彼は、これまで区議会で、国会議員時代のことを誇らしげに語る場面も少なくなく、国政への思いをまだ持っているのかなとも思って見ていますが(実際、海外視察好きなところや、組織統治が苦手なところを見ても自治体の首長というより国会議員感覚のように見える)、仮に国政を目指すとしたら民進党からということになるのでしょうか。社民党候補でなく、民進党候補なら国政復帰可能性はアップか?
世田谷区議会の方はどうでしょう。
区議会では既に、民進党所属区議4名と社民党所属区議1名の合計5名で「世田谷民進党・社民党」という会派を組んでいる状況。仮に一つの政党になっても移行はスムースでしょうね。
ただ、選挙となるとどうなりますか。
前回の区議選では、民主党は6名の公認候補のうち、4名が当選。
社民党は3名の公認候補のうち1名が当選しています。
社民党が民進党に合流するとして、単純に前回の選挙をなぞって足し算すると、次回選挙では9名の公認候補者を立てて戦うことになります。
合流して民進党の支持率が上がるのであれば、民進党公認候補を増やす(当選者増をもくろむ)のは自然のこと。6+3で9名の候補者を擁立ということも有りでしょう。
一方、そうならなければ(民進党の支持率が大きく上がらなければ)、候補者にとっては厳しい戦いになります。
「民進党公認」という看板を掲げるのは、公認候補者にとって、皆同じ条件。
その上で「民進党支持者の票」という限られたパイを9人で争うことになれば、前回選挙以上に厳しい戦いになるということになります。
いずれにせよ、地方議員にとっては、あーだこーだと意見を言う場面など無く、自分の全く知らないところで、所属政党がくっついたり離れたりするというのが常套パターンです。
(一般党員や支持者にとっても言わずもがなですが。。。)

注:桃野は政党に属さない無所属の区議会議員ですので、あくまで外野から見ての感想です。
 
 

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