一年を振り返ると。もう随分前のように思ってしまいますが「世田谷の子ども殺害予告」も今年の事件です。
区役所は今日が御用納め。
桃野は区民の方からの区政相談、ご挨拶まわりなどをして過ごしております。
街は、店先にお正月準備の品が並び、すっかり年末の雰囲気。
月並みの感想ですが、一年が早い!
今年も世田谷区政、様々な事がありましたがもう随分前のことのように感じてしまいます。
例えば今年の一月に起きた大事件を覚えていらっしゃいますでしょうか。
「世田谷の子ども殺害予告事件」
1月9日(金)午前11時52分に世田谷区コールセンターに一通のメールが着信。
メールの内容は「明日の午後2時に世田谷区の子どもを殺す」というものでした。
結局、子どもを傷つけるような事件は起きず、悪質ないたずらであった可能性が高いという結果でしたが、当時は「何か起きる可能性もある」と本当に心配をしていました。
(桃野もメールに記載された時間に通学路に立ち見守り活動を行っておりました)
そして、事が落ち着いてから、この事件についての区の対応を調べた所、数々の問題があったことが判明しています。
今後の対策も含め、桃野は議会で取り上げておりますので、その当時のブログもご覧下さい。
「世田谷区の子ども殺害予告メール」への区の対応。なんと御粗末!!①
「世田谷区の子ども殺害予告メール」への区の対応。なんと御粗末!!②
「世田谷区の子ども殺害予告メール」への区の対応。なんと御粗末!!③
くしくも世田谷区長はこの事件の2ヶ月後、「子ども・子育て応援都市宣言」なるものを宣言しています。
(世田谷区の保育待機児童は全国ワースト1なのに、何でそんなこと言えるのかと思いますが・・・)
もちろん宣言だけでなく、子どもを守る施策は優先的に実行に移してもらわなければいけません。
来たるべき新年は、子どもが巻き込まれる事件(事の大小を問わず)が起きませんように。
そして、そういう事件を予防する、又子ども達が守られる準備が整いますように。
引き続き、議会からしっかり働きかけて行かねばと思います。
著作者の名誉、思い入れを守るための権利「著作者人格権」を行使させないよう契約書に盛り込む世田谷区。これは執筆者に対する横暴ではないか。 区民アンケート調査の結果から。世田谷区内各地域の違いが面白い。「まちの満足度」が総じて高いのはどこ?「みどり豊かで住みやすいまち」は? 桃野が訴えてきた政策が一歩前進です。くみん窓口や出張所でクレジットカード、電子マネー、〜pay(二次元コード決済)が利用できるようになりました。 世田谷区では【新型コロナウイルス感染症に関する「暮らしの総合相談」】開設中。お困り事、不安な事がある方は一人で悩まずご相談ください。 世田谷区の納税申告漏れ問題。調査を経て158万500円を納税することに。加えて延滞金66,800円が発生。区民の貴重なお金を失ってしまいました。
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