旅行先でも防災の意識を。桃野おすすめの「事前の準備」は滞在先の自治体のサイト確認。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
昨日10日は、お盆休みのスタートだった方が多かったよう。旅行・移動で新幹線、空港共に混雑していたようです。
【08/10 12:00現在】#東海道新幹線 #東京駅 の乗換改札口・ホーム上が大変混雑しています。 ご乗車までに時間を要していますので、お時間に余裕を持ってお越しください。 pic.twitter.com/fUQKcKBmmq
— 【JR東海公式】東京駅 (@JRC_Tokyo_Sta) August 10, 2024
今年のお盆休みは「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が出る中でのスタートになったしまいました。
もちろん災害を過度に恐れることはありませんし、お休みは楽しく過ごしたいもの。でも何かあった際には迅速に身を守る行動をとらなければなりません。
帰省先や行楽地で過ごす方は「もしも旅先で災害に見舞われたら」を考える機会にしてはどうでしょうか。海沿いで過ごす方は津波警報が出た際の避難場所、そこに向かう経路は確認しておくべきだと思います。その他にも、滞在先(宿泊先など)の様子にも目配りを。避難経路の確認に加えて、もしも高いところに重いもの、大きいものが置いてあった場合は「地震が来たときに落ちたり倒れたりするかもしれない」との目線でチェックした方がいいでしょう。
普段過ごしている場所と異なるところで被災すれば、パニックになってしまうことも考えられます。桃野おすすめの「事前の準備」は、滞在先の自治体の災害関連のサイトを確認しておくこと。今はいつでもどこからでもスマホで簡単に見ることができます。
例えば、熱海市のハザードマップはこちら。
【ハザードマップ(防災ガイドブック)】(熱海市のサイト)
津波浸水想定図や津波避難ビル、指定緊急避難場所がわかります。
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