7月1日から帯状疱疹予防接種の費用助成がスタートしました。区内に住民登録の50歳以上の方が対象です。指定医療機関で接種を。一覧を掲載しました。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
桃野が議会から働きかけてきた帯状疱疹ワクチンの接種費用助成。7月に入りましたので、いよいよスタートです。
以下過去ブログ。
桃野が「接種費用の助成を」と政策提言してきた帯状疱疹ワクチンの件。いよいよ世田谷区でも来年度から助成が始まります。50歳以上の方は半額程度に。
こちらは世田谷区のサイト。
【帯状疱疹予防接種の費用助成について】(世田谷区のサイト、2023年7月4日更新)
7月1日号の区のおしらせ「せたがや」にも以下の記事が掲載されています。
対象者は、区内に住民登録のある満50歳以上の方です。
指定医療機関が設定したワクチンの接種費用と助成金額の差額を、指定医療機関へお支払いください。
・生ワクチン、助成回数1回、助成金額は4,000円
・不活化ワクチン、助成回数2回、助成金額は1回につき10,000円
ご予約の上、直接指定医療機関へ来院してください。 区への申込みは不要です。指定医療機関備え付けの助成券に必要事項を記入し、本人確認書類(保険証等)を窓口で提示してください。
【令和5年度 世田谷区帯状疱疹予防接種 指定医療機関一覧表】(世田谷区のサイトより。2023年7月4日時点)
帯状疱疹は、水ぼうそうウイルスによって、発疹が帯状に広がる病気。予防接種により発症及び重症化予防が期待できます。帯状疱疹ワクチンには、生ワクチンと不活 化ワクチンの2種類があり、いずれも50歳以上の方が任意で接種することができます。
7月1日(土)の日経新聞の報道によると、帯状疱疹の患者数が増加傾向。2017年の調査と2002年の調査を比べると2割多いとのこと。50歳以上では新型コロナ感染者は感染していない人に比べて帯状疱疹を発症するリスクは15%高いとの報告もあるようです。
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「帯状疱疹」が増加傾向 強い痛みと発疹発症 免疫低下など影響「コロナで高リスク」指摘も:朝刊 社会面 https://t.co/N6Pdnggnx7
— 日経ヨクヨム(朝刊・夕刊) (@4946nikkei) June 30, 2023
桃野もこの機会に接種するつもりです。
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