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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2023-04-26

シン・世田谷区議会。桃野はこれまでと同じく「行政改革で財源を生み出し、福祉財源へ」の思いを同じくする同志とともに、会派を組み行動して参ります。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

区議会議員選挙が終わり、来期(5月1日〜)の議員の顔ぶれが決まりました。

50議席の内訳を政党別に見ると以下の状況。

・まず国政政党

自民党14

公明党8

立憲民主党7

共産党4

日本維新の会2

国民民主党1

れいわ新選組1

参政党1

・国政政党ではないけどいわゆる「地域政党」と言われる政治団体

生活者ネットワーク2

都民ファーストの会1

世田谷行革110番

・国政政党、地域政党に属さない議員が8人

世田谷区議会では、自民党、公明党で22名と過半数には遠く及びません。まとまった勢力が過半数を持たないという状況は、これはこれで丁寧な議論ができる良い議会につながるでしょう。桃野は歓迎しています。

さて、議会、特に自治体議会では「政党」とは違う「会派」という単位で政策、政治信条を同じくするグループが結成され、会派メンバーが一致して議案の賛否を示します。

例えば、桃野は現在(4月30日まで)の議会構成の中では「無所属・世田谷行革110番・維新」という会派の一員であり、政党に所属しない議員3名と日本維新の会所属の議員1名とで4名の会派を結成しています。

来期もこれまでと同じく「行政改革で財源を生み出し、福祉財源へ」を旗印に、同志とともに会派を組み行動すべく準備中。

さて、他の会派構成はどうなるのでしょうか。

自民党、公明党、共産党はおそらく、来期(5月〜)も政党=会派となりそう。立憲民主党や国民民主党、都民ファーストの会などは無所属の議員も含めて色々な組み合わせがあるやもしれません。

そしてこれまで(今期)、1人で行動していた無所属の議員の中にも、会派を組みたいと奔走している議員がいるよう。今期も途中で分裂した会派がありましたが、安易な数合わせは早晩破綻する可能性が大。会派は基本的に議案への賛否に対して足並みが揃わなければなりませんし、政治信条、政治姿勢が一致していなければ、前向きな議論すら難しくなります。

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