小学校の卒業式。巣立っていく子どもたちには、これから膨大な時間、無限大の可能性があります。「めんどくさいこと」を積み重ねて高いところへ行こう。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
本日は区立小学校の卒業式へ。
区立小学校の卒業式。いい天気。富士山🗻くっきり、桜🌸雨に負けずに頑張ってます。卒業生の皆さん、ご家族の皆さん、おめでとうございます! pic.twitter.com/yXQm2hR6yI
— 桃野芳文(世田谷区議会議員) (@momono4423) March 24, 2023
昨晩の天気予報を見て心配していましたが、登校時間、そして式が開催された午前中は素晴らしい天気でした。ニュースによると今日の東京都心は夏日だったよう。
東京都心でことし初の夏日 3月としては10年ぶり #nhk_news https://t.co/PsaFRNcqgJ
— NHKニュース (@nhk_news) March 24, 2023
最近の小学校の卒業式は、袴姿の女子も少なくありません。今日は紋付袴姿の男子も見かけました。そして和装ばかりでなく、洋装であっても子ども達はそれぞれの晴れ着で式に臨んでいます。やっぱり天気は良い方が気持ちがいい。
そして、学校に到着していつも嬉しく思うのは、廊下を歩いていると子ども達がみんな爽やかに挨拶をしてくれること。見知らぬおじさんであろう私に対しても、きちっとした態度で接することができる子どもたち。とても立派です。
そして卒業式。
子どもたち、みんな卒業式を楽しんでいるように見えました。笑顔が素敵。子どもたちは校歌斉唱など声を出すシーンではマスク着用が推奨されていたようですが、それ以外のシーンでは殆どの子ども(全員かも)がマスクを外していたように思います。生き生きとした表情を見せてくれていました。
校長先生の式辞は、宮崎駿さんの「世の中の大事なことって、大抵めんどくさいんだよ」という言葉について。桃野がいつも心がけていることと符合する部分も多いお話でした。
一見なんでもない、つまらない、めんどくさい、ことをコツコツと積み重ねることでしか、なし得ないことってあると思うのです。「めんどくさいな」と感じたその瞬間に「でも、これが大事なことなんだ」と心を奮い立たせることが成長の始まり。小学校を巣立っていく子どもたちには、これから膨大な時間、そして無限大の可能性があります。めんどくさいことを積み重ね続ければ、きっととてつもなく高いところに行き着くよ。頑張って。
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