台風到来。暴風雨の備えも震災対策と同じく普段からの準備、心構えが大切です。最低限、自宅最寄りの水害時避難所や洪水時避難所は把握しておきましょう。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
暦の上では、今日から3連休。そして来週の金曜日も秋分の日で祝日となることから「秋のシルバーウィーク」とも言われますね。
旅行などを予定されている方が少なくない(もしくはもう出発されている方もいらっしゃるかも)と思いますが、この3連休は台風が日本列島を縦断していくとの天気予報となっています。
こちらはNHKニュースから。台風14号の予想進路です。
大型で猛烈な台風14号は16日夜から17日朝にかけて急速に発達し、この時間、沖縄県の大東島地方に最も接近しています。
15時の台風の予想進路図です。https://t.co/ie94RqAj8V#nhk_video pic.twitter.com/ju2vCDVsQO
— NHKニュース (@nhk_news) September 17, 2022
本日9時のNHKニュースを見ていると、気象庁の担当者が「このままの勢力を維持して九州に上陸すると、これまで経験したことのない風雨に襲われる可能性がある」旨の発表をしていました。これまで経験したことないって、どんな台風なんだろう。経験したことないのだから想像に頼るしかないわけですけど。心配。
いずれにしても、最大級の警戒が必要です。台風の進路上の皆さんは(植木鉢などを片づけるなど)早めの準備をし、早めの避難をご検討ください。気象庁の発表によると、明々後日20日(火曜日)の朝には、関東地方が暴風警戒域に入るようです。
■以下、気象庁のサイトから引用の資料です。
暴風雨の備えも、震災対策と同じく普段からの準備、心構えが大事です。最低限、自宅最寄りの水害時避難所や洪水時避難所は把握しておきましょう。近くに河川等がなくとも、市街地に降った雨が雨水処理能力を超える「内水氾濫」が起こることもあります。
世田谷区の「水害時・土砂災害時避難所」の一覧は、世田谷区のサイトに掲載されています。ご確認ください。
【水害時・土砂災害時避難所について】(世田谷区のサイト)
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