世田谷区議会では昨年「区議会議員によるハラスメント条例」を可決しています。議員から区職員、又議員間のハラスメントも許されない行為です。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
こちらは今朝(4/13)の東京新聞の記事。
政治家のセクハラ・マタハラ防止に向けて、政府が動画を制作しました。地方議員が実際に受けた被害をもとに作成。あらゆる分野でハラスメントを根絶しなければいけません。 #セクハラ #マタハラ #動画 #ハラスメント :東京新聞 TOKYO Web https://t.co/1sbGMUNOOF
— 東京新聞政治部 (@tokyoseijibu) April 13, 2022
内閣府が、有権者や先輩議員による議員へのハラスメント(嫌がらせ)防止に向けて、全国の地方議員の被害体験を基に作成した動画を投稿サイト「ユーチューブ」で公開しました。
ちなみに世田谷区議会では、昨年4月、長谷川メンタルヘルス研究所の松野航大さんを講師としてハラスメント研修を行なっています。又「世田谷区議会議員による職員に対するハラスメントに関する条例」も可決しています。条例は区議会議員から区職員に対するハラスメントを対象にしていますが、議員間のハラスメントも含めて許されない行為であることは論を待ちません。
こちらは関連ブログ。
議員が行政職員にパワハラ。議員が同僚議員や有権者からセクハラ。近年そんな報道が続いています。本日は区議会にてハラスメント研修。
議員によるパワハラ、セクハラなど許されない行為です。そして、有権者から議員へのそうした行為も許されません。桃野も朝の駅頭活動中に、暴言を吐かれたり、暴力(体当たり、足元に唾を吐かれる、ものをぶつけられる)を受けるなどの経験があります。そういうことは許されないという意識が広く社会に浸透すべき。
前述の内閣府作成の動画には「こんな議会あるの!?」と感じるひどい議会が出てきますが、内閣府は「全国の地方議員の被害体験を基に作成した動画」としていますから、こういうことが実際にあるのでしょう。
動画はこちら。30分超とやや長い動画ですが、お時間ある際にご覧ください。
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