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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2022-02-21

組織を率いるリーダーとしての気概すら感じられない。自分の立てた計画が大コケしているのに、その反省を部下に答弁させるばかりの世田谷区長。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

本日は世田谷区議会本会議の初日。我々の会派「無所属・世田谷行革110番・維新」からは大庭正明議員が会派の代表質問を行いました。

質問、答弁で明らかになったのは、今の世田谷区政を俯瞰的に見ると、「いかに区長が仕事をしていないか」ということ。現区長の仕事ぶりを「施策が計画通りの成果につながったかどうか」で評価すると、結果は全くの落第です。

施策がどれくらいの成果を生んだのか。計画を達成したのか。一つ一つの施策をしっかりと点検・評価するのは、民間企業では当然のこと。そして今は行政機関でもこうした観点が重要視される様になっています。

そして世田谷区政はどうか。

現在は令和3年度途中ですが、昨年度令和2年度決算における世田谷区の主要事業169のうち目標を達成できたのは59事業。事業全体に占める達成割合は約35%です

「令和2年度は新型コロナ感染症の影響もあって特別うまくいかなかったのでは」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではありません。新型コロナ感染症の影響がまだ少なかった令和元年度決算においても達成割合は低く、主要事業169のうち目標達成は74事業。事業全体に占める達成割合は約44%で、半分にも達していません。

本日の質問では大庭議員が、過去8年間を遡っても半分程度、もしくは半分未満の達成割合という結果であることも指摘しました。

いうまでもなく、計画目標は区長自らが作成し、その執行権限も区長自身が持っています。自分で作った計画の達成割合が3割、4割ということを区長自身は一体どう考えているのでしょう。

「もしかしたら自分は区長に向いていないのかもしれない」と落ち込んだり、悩んだりしても決しておかしくはありません。もし民間企業の経営者がこのような状況であれば自ら退陣を決断するかもしれない。それが我が区の区長となると、恬然としてるわけですから、控えめに言って大変困ったことです。

本日の代表質問で問うと区長は、

「目標達成が半分にも満たない状況が複数年に及ぶ状況は重く受け止めている」

計画の最終年度となる令和3年度達成状況は令和3年度決算時に示すが、目標達成大幅な増加は難しいもの考えている」

成果指標の設定に課題があった」

「令和年度からの2年間は、事業手法の転換や改善等を行い計画期間内での政策・施策の目標達成に至るよう取り組む」

などと政策経営部長に答弁をさせ、自らは一切答えず

計画を立てたのも区長、結果を出せてないのも区長。自分の立てた計画が全く大コケしているにも関わらず、その反省を部下に語らせるばかり。「上手くいきませんでした反省しています」の趣旨の答弁を部下にさせて自身は黙っているというのでは、組織を率いるリーダーとしての気概すら感じることができません。

再質問で、大庭議員が「なぜ、区長が答えないのか。部下に責任を押し付けている様ではないか。区長自身が責任を持って答えるべきだ」という趣旨で厳しく問うと、ようやく答弁。

しかしその内容は「”最終責任”は私にある」と何やら最後まで言い訳がましく、更には「過去8年間が落第だったのか検証する」というもの。今から検証とは。最後まで区長自身の口から、これまでの仕事ぶりに対する反省の弁を聞くことはできませんでした。

質問、答弁の動画は世田谷区議会のサイトからご覧ください。45分早送りすると「無所属・行革110番・維新」の代表質問(大庭正明議員)になります。

質問動画はこちら

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