新型コロナ感染症。政府対策本部の「感染防止対策」をご覧下さい。そして各自が実践を。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
新型コロナウイルスの日毎の新規感染者が上昇傾向にあります。
東京都は、13日午後3時時点の速報値で都内で新たに374人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1日の感染の確認が300人を超えるのは3日連続ですhttps://t.co/2dn29Krwc6#nhk_video pic.twitter.com/h8dOcEUDJ5
— NHKニュース (@nhk_news) November 13, 2020
以前もブログに書きましたが、我々が社会生活を営む以上、人の移動は止められませんし、人同士の接触もゼロにはなりません。よって新型コロナウイルスへの感染者が一本調子で減少し続けていくということは無いでしょう。そんな中でも、人々が困窮しないように、そして子ども達・若者達への教育活動を止めないようにと配慮しながら、現実的な施策を選択していかなければなりません。
よって重症者や死者が出ないよう、高齢者や基礎疾患のある方など、重症化リスクの高い方々への対応、つまり病院や高齢者施設内でのクラスター対策などについてはしっかりやりつつ、 全体としては、感染者数が減ってくれば社会活動を広げたり、逆に感染者数が増えてくればそれを絞ったりしながら、長い眼で徐々に感染者数を減らしていくことが必要なのでは無いでしょうか。
政府は政府でマクロの視点で取り組みつつ、日本国民一人一人は、自身の行動の中で感染症対策をとるのが賢明だと思います。政府の新型コロナウイルス感染症対策本部が示している対策は以下。桃野も服装に気をつけ寒気をしのぎながら換気に注意をしています。
【寒冷地における新型コロナ感染防止等のポイント】
1.基本的な感染防止対策の実施
・マスクを着用
・人と人の距離を確保
・3密を避ける
2.寒い環境でも換気の実施
・機械換気による常時換気を
・機械換気が設置されていない場合は、室温が下がらない範囲で 常時窓開け(窓を少し開け、室温は18℃以上を目安!)
3.適度な保湿(湿度40%以上を目安)
・換気しながら加湿を (加湿器使用や洗濯物の室内干し)
・こまめな拭き掃除を
■以下、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部の示す資料より
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