2014-01-10
世田谷区内、南北方向(経堂〜八幡山)新規バス路線の運行
世田谷区の交通に関する課題の一つに「南北交通の充実」があります。
鉄道は都心部から郊外部に向かって放射状に整備されてきたという経緯から、東京都心とを結ぶ往来(東西交通)については便利なのですが、区内の移動であっても南北方向については「一旦渋谷や新宿を経由して」「川崎市に出てから乗り換え」となる事も少なくありません。
又、平成19年4月時点で世田谷区における「公共交通不便地域(※)」の占める割合は、区内全体の19.9%です。
世田谷区では「コミュニティバス」の導入にも取り組んでいるところ。
来週の木曜日(1月16日)から、新たな路線の運行(※※)がスタートします。

■運行時間
・経堂駅発=(始発)午前9時20分、(終発)午後4時50分の約30分間隔
・八幡山駅発=(始発)午前9時15分、(終発)午後4時45分の約30分間隔
・いずれも平日、土曜、日曜・祝日共通で32便(16往復)
■運行事業者
小田急バス株式会社と京王バス東株式会社による共同運行
※公共交通不便地域
路線バス停留所から200m以上、鉄道駅から500m以上離れている地域
※※新たな路線の運行
平成24年1月より行なわれていた実験運行が本格運行に移行しました。
利用者へのアンケート、事業者の採算性などにより運行時間、バス停の位置、コースに変更が加えられています。
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