体育&道徳。”ラグビー界のレジェンド”小野澤宏時さんが区立小でオノタケ式ボールゲーム。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
本日は「地方分権・本庁舎整備対策等特別委員会」を終えて、会派議員と打ち合わせ、その後、世田谷区立池之上小学校へ。ラグビー界のレジェンド、小野澤宏時さんの「オノタケ式ボールゲーム」を通じての「体育&道徳」の授業にお邪魔していました。
小野澤さんには以前から世田谷区内で、ラグビーを通じた子ども達への教育活動にお力添えを頂いており、今日は区立小学校での授業としては第二弾となります。こちらは2017年11月の桃野ブログ。ここからがスタートでした↓
【本日はラグビー元日本代表、小野澤宏時さんと多岐にわたる意見交換。「オノタケ式ボールゲーム」の楽しさも勉強に】
今日は一緒に授業を行った道徳の先生にも色々とお話を伺いました。オノタケ式ボールゲームを通じて、それぞれが自分の行動を考える(ルールを作り上げていく)、何か問題が起きた時に他の人の立場を考え(共感)ながら解決策を考える。何か揉め事(ルールやゲームの進め方、ぶつかって痛い思いをするなど)が起きた時にそれが良い教材になる。小野澤さんのオノタケ式ボールゲームはとても道徳教育に向いている。こういう体験の中で心が育まれていくというお話しがありました。本来、体育と道徳は一体のものだけどなかなかそういう授業ができていないという話も。
オノタケ式ボールゲームの特徴はルールに幅があり(プレーヤーにとって自由度が高い)、「自ら考えさせる」方向にどんどん子どもが意識づけられていくこと。小野澤さんも授業の中で「チームで考える時間」を頻繁にとっていきます。今日も子ども達が自然と円陣を組み、グランドに指で図を書きながらワイワイと議論をしていました。こうしたことを子ども達が楽しそうにやっている様子を見て、すごく良い授業だなと思います。
道徳の先生や、現場で授業の様子を見ていた副校長先生からも「子ども達が生き生きしている」「最初は気乗りしないような雰囲気だった子どもも、どんどん走り出す」などの感想を聞かせていただきました。そして桃野も授業の最初と最後では子ども達の雰囲気が全然違う、楽しそうに体を動かしていると感じました。
現場の先生方からの評価は高いですし、又子ども達にとってラグビー界のレジェンドと一緒にラグビーボールを持ってグランドを駆け回れる素晴らしい時間。小野澤さんの授業が世田谷の多くの小学校で行われ、やがて先生方が独自のアイデアも加味しながらオノタケ式ボールゲームを授業で取り入れて行って下さればと思っています。
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