2020-12-28
EUでも接種開始。感染収束に向けてワクチンの接種開始は朗報ですが、早速嫌なニュースも。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
新型コロナウイルスのワクチン接種が欧州連合(EU)各国で始まりました。
「これは(感染の)終わりの始まりだ」。EU主要国で、米ファイザーと独ビオンテックが開発した新型コロナウイルスのワクチン接種が本格的に始まりました。https://t.co/zUFis6GVw9
— 毎日新聞 (@mainichi) December 28, 2020
こちらはワクチンについて桃野の過去ブログ。
【「基礎疾患のある人」の対象は?厚労省が新型コロナワクチン優先接種の対象者を決定】(2020.12.26 桃野ブログ)
欧州連合(EU)が承認したことで、このワクチンを使える国の数は45以上になりました。ここから更に世界各国に広がるものと思われます。上記桃野ブログにも記しましたが、我が国でも来春にはワクチン接種が始まる見通し。以下も参照記事です。
【ファイザー製コロナワクチン、世界45カ国で使用可能に】(2020.12.22 日経新聞)
感染収束に向けてワクチンの接種開始は朗報ですが、早速嫌なニュースも。ワクチン接種の朗報も犯罪者にとっては儲けの種になるようです。こちらは10月22日の日経新聞の報道(ネット版では会員限定記事)。
曰く、インターネットの闇サイトでワクチンが販売されており、その多くは偽物か、注文しても送られてこないかのどちらか。又製薬業界は、ワクチンが盗まれ闇市場に横流しされる恐れがあり警戒しているとも報じています。
日本を含む各国では、医療従事者、高齢者など、優先順位をつけて徐々にワクチン接種を行います。「我先に!」という思いで詐欺に引っかかったり、思わぬ犯罪に巻き込まれたりしないようご注意下さい。
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