世田谷区にも「新型コロナウィルス相談窓口」が設置されました。ご不安の方、お心当たりのある方はご活用ください!
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
新型コロナウィルスの感染者(新型肺炎罹患者)が増え続けています。
今朝(2020.02.06)の朝刊時点で、中国本土の新型コロナウィルスによる肺炎の死者は492人、感染者は2万4,391人となっています。
日本国内で確認された感染者は35人、幸いなことに新型肺炎によるとみられる死者は今のところ0人です。
一方で、マスクが売り場から消えてしまったり、ネット販売では驚く値段で取引されていたりという現象が起き、
【ネットでマスク「2箱8万円」、店頭で品切れ…消毒剤も飛ぶように】(読売新聞)
こちらはコロナウィルス対策を騙ってコンピューターウィルス(ややこしい。。。)がばら撒かれているという話も。
【ウイルス付き偽メール、新型コロナへの注意喚起装う】(読売新聞)
不安につけ込んで、良からぬことを考える人はいつの世にもいますね。
こうしたことも含めて、皆様には冷静に行動してもらいたいと思います。
そもそも、マスクも「咳エチケット」の観点から着用が推奨されるもので、着用者に対してウィルス侵入を遮断する効果は極めて限定的ということも知っておいて欲しい。先ずは頻繁にしっかり手洗い、そして休養や栄養に配慮して体力を落とさないことが大事です。
そして、不安を感じる方、ひょっとして自分は感染したのではないかと心当たりのある方などは、行政の相談窓口もご活用ください。
世田谷区では新型コロナウィルス(新型肺炎)に対する相談窓口を設置しました。
・世田谷区新型コロナウイルス相談窓口 03-5432-2111(平日8時半~17時15分)
厚労省や東京都も相談窓口を設置しています。
・厚生労働省 03-3595-2285(9時~21時)
・東京都福祉保健局 03-5320-4509(土日休日を含む9時~21時)
コメントを残す