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2020-07-01

コロナ禍の熱中症対策は?登下校中のマスク着用、授業中の水分補給、夏期の服装について。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

明日の東京は暑くなりそうです。天気予報を見ると日中は30℃を超える予想。新型コロナ感染症の感染者数が日々発表される中ですが、熱中症への警戒も怠ってはいけません。熱中症も命に関わります。先日、以下の記事をブログにアップ致しましたが、新型コロナを恐れるあまり熱中症に罹ってしまっては本末転倒です。

子ども達は、いかなる場合も必ずマスク着用?健康管理が本末転倒にならないように】(2020.06.25)

このブログでお伝えしたのは、感染症を過剰に恐れる余りに他のリスクを増大させてはいけないと言うこと。例えばマスクの着用ですが、世田谷区立小中学校の中には、登下校の際に必ずマスクを着用することを求めている学校があると聞きます。屋外、つまり風通しが良く、子ども達が密集もしていない状況下において「暑くてもマスクは外さない」という指導は健康管理の面で本末転倒。桃野は、世田谷区の学校健康推進課長に対して、適切な水分補給や、登下校中も含めたマスク着用について、新型コロナウィルス感染症対策だけでなく熱中症対策も十分考慮に入れた上で各校の取り組みが進むようにと話をして来ました。

本日は、区立小中学校に関することなどを議論の対象とする文教委員会が開催されましたので、同じ会派で文教委員会に属する議員に、改めてコロナ禍における熱中症対策について、また兼ねてから桃野が疑問を感じていたパーテーション(=児童生徒が机の上に立てる乳白色のもの)について、区側に確認をしてもらいました。そのやりとりをまとめると以下になります。

1)パーテーションについて

Q:乳白色のパーテーションは黒板が見えないし、薄いものなのでパタパタ倒れる。今後どうするのか。

A:今後感染症拡大の第二波も考えられる。今後どのように対応していくか考えていきたい。

2)登下校中のマスクについて

Q:登下校中はずっとマスクを着用してなくても良いのでは。

A:学校生活の中で熱中症などの恐れがある時は、換気、距離をとるなどの配慮で、マスクを外す対応。登下校時のマスク着用で呼吸に負担がかかる場合がある。息苦しいなどの場合はマスクを外す。日陰に入る。一律に着用を促すだけでなく、個々の児童生徒の実情に応じて配慮が必要。

3)授業中の水分補給について

Q:今年は夏休みが短い。常時換気で教室の冷房が効きにくいと言うのもある。授業中の給水を一律禁止にしている学校もあると聞くが、教育委員会の考えは。

A:給水について原則的なルールは設定しているが子どもの健康第一、柔軟に対応する必要がある。個別に話があった場合は、都度学校に指示している。

4)服装について

Q:ワイシャツ、ブラウスを必ず着用するようにとしている学校がある。世田谷区立小中学校では、あくまで「標準服」。強制ではないのだから暑さを凌ぐ為に夏にポロシャツを着て登校しても良いのでは。

A1:標準服は各学校が指定している。ポロシャツを指定している学校もある。服装は(生徒や保護者から)各学校に相談していただいて学校での対応。子どもたちの健康第一で対応できるようにお願いしたい。

A2:(ワイシャツなどの他に)ポロシャツも標準服として示している学校もある。暑さ対策で体育着での登校を認めている学校もある。臨機応変に対応している学校もあれば、ルールに則って指導している学校もある。こちら(教育長)としては、一番子どもにとって(良いのは)どうなのかと言うところについて各学校に伝えていきたい。ポロシャツの良さとか、そう言うことは各学校に伝えていきたい。

(委員会での質疑より抜粋、要約以上)

当たり前のことですが、登下校中のマスクは息苦しさを感じたり、暑さを感じたらはずしても良いと言うこと。給水についても当たり前のことですが、子どもの健康第一、柔軟な対応が必要という答弁がありましたし「個別に話があった場合は、都度学校に指示している」ということですので、先日の桃野からの申し入れも学校に伝えてくれているものと考えますし、それについて学校が適切に対応するものと考えます。そしてポロシャツについて。A2は教育長の答弁ですが「標準服」は着用必須の「制服」ではないことをしっかり理解した上で「ポロシャツでもOK」と明言して欲しかったというのはありますが、子供にとって一番良いことを各学校に伝えていきたいとした上で、ポロシャツの良さを伝えたいと言っていますから、これも各生徒、保護者の要望に沿ってポロシャツ着用OKの対応になるものと考えます。いずれも当たり前のことですが、子どもの健康と比べれば、校則なんて優先順位は低い低い遠い彼方にあるもの。マスクの着用も同じこと。「ルールを守らせなければ!」に血道をあげるというおかしな状況にならないよう、引き続き区教委としっかり話をしていきます。

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