あなたの貯金が毎年取り崩される生活だとしたら・・・
昨日、平成24年世田谷区議会第一回定例会が閉会しました。
会期は予算委員会を含む2月22日〜3月27日。
私にとっては初の予算審議となる定例会でした。
予算委員会では、昨年より追及しております「世田谷区デジタル映像コンテンツ産業誘致集積支援事業」について。
補助金がほとんど戻ってこない現状にどんな手を打つべきか。引き続き取り上げました。
この補助事業が、いかにいい加減に行われ、いかに区民の税金がムダづかいされてしまったか。
委員会で議論をすればするほど、明らかになって行きます。
又、事業中止からの経緯をみても、区役所は、補助金として支出してしまった区民のお金を、本気で取り返そうと思っているのか。
はなはだ疑問です。
過去のブログをご参照ください。
(http://www.momono-yoshifumi.net/?p=1553)など
予算委員会全体を通じて、会派をあげて、現区政の行政改革への取り組みが不十分であることを主張してきました。
我々が指摘してきたのは毎年、毎年基金(家計で言えば貯金)を取り崩すことで歳出超過を埋めている区の財政構造です。
スリムな行政の実現、行政サービスへの民間活力の導入などを具体的に提案してきました。
本定例会で我々「みんなの党・世田谷行革110番」は、平成24年度各会計予算に対して以下の賛否です。
・平成24年度世田谷区一般会計予算・・・「反対」
・平成24年度世田谷区国民健康保険事業会計予算・・・「賛成」
・平成24年度世田谷区国民健康保険事業会計予算・・・「賛成」
・平成24年度世田谷区後期高齢者医療会計予算・・・「賛成」
・平成24年度世田谷区中学校会計予算・・・「賛成」
反対理由などの、意見については「みんなの党・世田谷行革110番」の大庭正明幹事長が意見開陳を行いました。
世田谷区議会のホームページにて動画でご覧いただけます。
平成24年第1回定例会→3/27(火)収録内容を表示→再生」とお進みください
世田谷区議会ホームページ
http://www.discussvision.net/setagayaku/index.html
財布の紐を緩めて頂くのは簡単ではありません。役所の方々も肝に銘じ、知恵を出してもらいたいところ。246ハーフマラソン優先出走枠は5万円なり。 「感染症がまん延している」今、限りある医療資源ならびに皆様の大切な税金は適切に使うべき。検査はその目的に応じて必要な人が行うべきものです。 今日はラグビーのPV撮影に参加。GO!Black Rams!そして、これからも世田谷区のスポーツ振興にお力添えください! 区民の利便性、そして区の事務負担軽減にも。”認印”はどんどん無くせばいい。そして納税事務も電子化を。QRコード+スマホで納税できれば便利。 9月28日(土)10時「桃野芳文タウンミーティング@成城学園前」を開催します。皆様の区政の疑問に答えます!
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