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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2019-07-25

選挙だけでなく行政の施策においても「ネットの活用」は当たり前の時代。鍵は拡散力のある情報を発信できるかどうか。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。
7月21日投票が行われた参議院選挙。
新聞では週明けから各紙、選挙結果の分析記事などが出ております。
その中で、目立つのが「SNSの活用」という視点。
今回、新たに政党要件を獲得した「れいわ新選組」や「NHKから国民を守る党」、そして日本維新の会の音喜多駿さんと柳ヶ瀬裕文さん、自民党比例区の山田太郎さんのSNSを活用した有権者への訴えは話題になっていますね。
例えば、投票日の前の記事ですが、7月18日の産経新聞では「いまや「ネット選挙」は運動の主流に近づいている」とまで言及しています。
参院選2019 ツイッター新聞、GPS、インスタ…「SNS駆使で政策アピール」広がる】(産経新聞)
2013年のインターネット選挙運動解禁から、まだわずか6年ですが、今やネットを使わない選挙は「考えられない」という状況になりました。
かくいう桃野も今年春の世田谷区議会議員選挙では、毎日ツイッター、フェイスブックを使って情報発信しておりました。
例えば。
スクリーンショット 2019-07-25 14.51.00
桃野の選挙カーを見かけた方が、こういう投稿で応援してくださることも。スピード感カッコ良い。
スクリーンショット 2019-07-25 14.47.28
候補者(陣営)が自ら発信するだけでなく、どれだけ拡散力のある情報を発信できるか(巷間の話題となれるか)が鍵になりそうですね。
さて、選挙はさておき、行政の施策においても「ネットの活用」は当たり前の時代、特に海外への情報発信においてSNSの活用が効果的であることは論を待たないでしょう。
例えば、日本政府観光局(JNTO:Japan National Tourism Organization、正式名称:独立行政法人 国際観光振興機構)のインスタグラムアカウント「visitjapanjp」は31万4千人のフォロワー(2019.07.25時点)。
こちらは、民間事業者によるものですが、桃野は情報提供を頂き、初めて知りました。
こんなフェイスブックページもあるんですね。
PLAYTOKYO
2019.07.25時点で4.6万人のフォロワー。
世田谷区の良さを海外の方にアピールする動画も発信されていました。
豪徳寺の動画、可愛い。
Cats! Cats! Cats! Cats everywhere!
これまで見てきて、世田谷区役所の情報発信は、未だいまひとつお堅い印象、SNSでの情報発信はあまりうまくないように感じます。
SNSを活用した情報発信は、これまで役所においては知識や経験の薄いところ。今後は益々フォロワーを増やすコツなど、民間事業者のノウハウを勉強しながら進めていかなければ、その優劣がはっきり明暗を分けてしまう分野になるのではないかな。
 

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