昨日は「オウム真理教対策住民協議会」主催の学習会へ。アレフ、ひかりの輪を経験した元信者がその内実を赤裸々に。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
昨日は「烏山地域オウム真理教対策住民協議会」主催の学習会に参加してきました。
テーマは「ひかりの輪で経験したこと、その本質」。
アレフ、ひかりの輪を経験した元信者A氏と、オウム真理教の脱会者の支援などオウム問題に取り組む滝本太郎弁護士との対談形式でした。
世田谷区内には、オウム真理教の後継団体である「アレフ」、から分派した「ひかりの輪」が活動拠点を構えていまして、これまで世田谷区、世田谷区議会ともにオウム真理教問題対策に取り組んできました。
【オウム真理教問題対策】(世田谷区のサイト)
桃野もこれまで学習会など、できる限り参加をしています。
今回の学習会では、教団内部の話を含めて、今「ひかりの輪」がどういう状況にあるのか、元信者が赤裸々に語るという非常に稀な機会だったと思います。
元信者A氏曰く、自身は「上祐派」であったとのこと(上祐史浩氏は元アレフ代表、現在はひかりの輪代表)。
アレフ、ひかりの輪の中で、一連のオウム事件がどのように捉えられているのか、上祐氏が教団内部でどのような発言、行動をしているのかを語っていました。
A氏曰く「上祐は、住民の反対運動などは取るに足りないもの、大したことはないと言っている。拠点のあるマンションの人とはコミュニケーションは取れている。周りの人は迷惑がっていない。デモをやっているのも東京だけ。他の支部では地域に許容されている」と言っているのこと。
その上で、A氏は「世田谷の住民運動(ひかりの輪は解散せよの運動)は砦になっている。これがなくなれば上祐は、ひかりの輪は社会的に認められている存在だと言う。もう一踏ん張りしてほしい」とも言っていました。
世田谷区、世田谷区議会も住民の皆様とともに取り組みを継続していかなければなりません。
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