「議会にも議員にも選挙にも全く関心が無い」という人にこそ、桃野が果たせる役割があるような気がします。
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
GW始まりましたね。
今年は10連休。
旅行にでる人、身近で過ごす人、特にやることもないという人、仕事があるので10連休では無いという人、桃野が周囲の方とお話ししていると、それぞれまちまち。
やることが無いなら散歩でも、読書でも、ゴロゴロするでも。思い思いの過ごし方でGWを楽しめばいい。心外無別法。本人が楽しいと思えれば、どんな時間も楽しいものです。
さて、桃野はGWの初日である昨日は、ホームパーティーにお呼ばれして、多くの方とワイワイ過ごしておりました。皆さん、いつも桃野のことを熱烈応援して下さっている方々で、話は自然と選挙の話に。
「選挙結果は、48位(3024票)→48位(3374票)→7位(6690票)の結果は本当に良かった。幅広い世代に支持を頂いたのでは」と先ずは皆さんから温かい言葉をかけて頂いたのですが、同時に「若い世代、子育て世代と話していると政治に全く関心が無いことに驚く」というご意見も。
残念ながら、そうなんですよね。。。世代別にみると選挙に行くのは年配の方が多いし、桃野に普段から区政に関するご意見を下さるのもやはり年配の方が多いです。
そこで「関心が無い方々にこそ、世田谷区の課題、問題、桃野の活動を伝えないといけないのでは?」「どうやったら伝わるのか考えないといけない」というご意見も。
そこで、他の方も意見を出されて、桃野も自分なりの意見を述べたのですが、その場の意見は以下の方向に集約されていきました
・関心が無い方に話を聴いてもらうのは難しい
・区議会議員選挙の投票率が約40%という事から考えても、世田谷区の課題・問題に関心があるのは4割の方、約6割の方は関心が無い
・どうしても4割の方に働きかけるようになってしまうのは仕方がないのでは
その場は、皆さんのご意見ありがたいなと。和やかに話はクローズして行ったのですが、後で改めて考えると「どうしても4割の方に働きかけるようになってしまうのは仕方がない」というのも正論、でも、やっぱり16年間の会社員生活を経て、政治的な背景もなく(地盤、看板、カバン無し)、政治の世界に飛び込んだ桃野としては「関心が無い方」にこそ、粘り強く働きかけなければいけないのでは無いかと思えてきました。
もちろん、それは大変なのだけど。
政治というのは、生活そのもの。暮らしそのもの。そしてそれを決めることができるのは有権者の一票一票だけです。「議会にも議員にも選挙にも全く関心が無い」という人にこそ、それに気づいてもらえるよう働きかけることも、桃野の大切な役割の一つのような気がします。
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