桃野よしふみタウンミーティング。筋書きのない質疑、意見交換は楽しい。皆様のご意見、区政発展に活かしてまいります!
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
今日は「桃野よしふみタウンミーティング@三軒茶屋」を開催。
貴重な週末に桃野のタウンミーティングに足を運んでいただける方々には、心より感謝です。
そして、タウンミーティングの運営にご協力いただいているボランティアスタッフの皆さんにも感謝。
前回に続き今回も車座形式での開催です。やっぱり、こちらの形の方が皆さん活発に意見を出していただけますね。
桃野からは、これまで取り組んできた「DV(ドメスティック・バイオレンス)問題」に関連して、世田谷区でも「配偶者暴力センター機能」が整備されることになったこと。「世田谷区の区立中学校からブラック校則をなくそう」の取り組み。「区職員による区営住宅不正入居事件」のその後。世田谷区が引き起こした「まんがワークショップでのトラブル」について。区政報告という形でお話をさせていただきました。
皆さんからは、世田谷区役所の組織の緩みに対する懸念、信賞必罰で職員のやる気、モラルを向上させなければいけない、などなどご意見を頂きました。
その後は、参加者の皆さんから様々質問が出たのですが、今日一番長い時間質疑になったのは「町会・自治会のあり方」「行政と町会・自治会との関係における課題」などなど。
参加者の中に、町会・自治会がつくられた歴史的経緯、現在の事情、加入率の推移、行政からの補助金の仕組みなどなど非常に詳しく調査をされている方がいて、質疑も盛り上がりました。
日常生活に非常に近いところにある町会・自治会ですが、関心がない方はほとんど関心がない、でも色々と知られざる課題があるということで、やはり地方議員の考えるべき問題ですね。
桃野も、普段から地元の町会・自治会の皆さんとは共に活動していますので、提起された課題の中には「それ、わかります!」というものも。具体的にいうと、本来行政がやるべき仕事の「代行」みたいなことを一部の方の善意、ボランテイア精神で成り立たせているところがあるんですよね。それも高齢化や担い手不足で、一部の方への負担がかなり大きい。
一方で、桃野の知る範囲では「それはあまり聞いたことない課題だな」というものもあって、それは新たにアンテナを高くしておかなくてはいけないなと思う部分も。もちろん町会・自治会それぞれ違うというのもあるとは思いますが。
何れにしても今日も多くの方に発言をしていただき、双方向の意見交換ができて楽しかった。皆さんから頂いたお話は、区政発展のためにしっかり活かしてまいります。
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