桃野は、これからも「性指向や性自認の違いで人は差別されるべきではない」という自らの考えに沿って行動して参ります。
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
今日はLGBT成人式へ。
LGBTってどういう意味?2016年12月のこちらの調査によると「言葉の意味を知っている」方は約3割とのこと。
LGBT
女性同性愛者(レズビアン、Lesbian)
男性同性愛者(ゲイ、Gay)
両性愛者(バイセクシュアル、Bisexuality)
性転換者(トランスジェンダー、Transgender)
の頭文字
桃野は昨年、所用が重なり初めてこの式典を欠席をいたしましたので、1年ぶりの参加です。2012年から参加して6回目の参加となりますが、来賓で参加する議員の「幅も広がった」と感じます。以前はいわゆる「保守系」の議員をこの式典で見かけることはありませんでしたが、今年は(考え方において)幅広い会派の議員が参加していました。
世田谷区議会では、我々の会派「無所属・世田谷行革110番」から、私桃野よしふみ、そのべせいや議員が参加。自民党、公明党、民進党・社民党、共産党、せたがや希望の会から議員が参加していました。都議会からは都民ファーストの会、公明党、共産党、民進党・立憲民主党、新風自民党。そして他の自治体議会から参加されている議員も数名いらっしゃいました。
LGBT当事者の方々にとっては、偏見の目など、生きていく上で、まだまだ苦しいこと、辛いことがたくさんあると思いますが「性的指向や性自認の違いで人が差別されるべきではない」という考え方は(少しずつかもしれませんが)広がりつつあるのではないでしょうか。
今日は「特定非営利活動法人 ReBit」が主催するイベントで、今日の東京(世田谷区)での開催のほか、札幌、群馬、静岡、名古屋、佐賀、長崎で開催されるとのこと。ちなみに今日の式典では世田谷区と世田谷区教育委員会が後援をしています。
桃野は、これからも「性的指向や性自認の違いで人が差別されるべきではない」という自らの考えは発信し続けていきますし、区議会においての政策についても、この考えに沿って行動してまいります。
■協賛企業各社から。「引き出物」というのかな?お土産も頂戴しました。
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