1年4ヶ月ぶりの「お帰りなさい」。再び一致団結して世田谷区政の課題解決に取り組んでまいります。
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
今日は嬉しいことがありました。
1年4ヶ月ぶりの「お帰りなさい」。
昨年の6月に我々の会派を離れ「世田谷民進党・社民党区議団」に加わった、そのべせいや議員が再び我々の会派「無所属・世田谷行革110番」に属し共に活動することになりました。
これまでの経緯は過去ブログ参照ください。
まず「会派」というのは「議会内で活動を共にする仲間」で、議案の賛否などについては概ね一致した行動をとることを前提としたグループです。
我々の会派の変遷はというと。
・平成27年4月の改選前は、政党に属さない無所属の区議会議員3名からなる会派「無所属・世田谷行革110番」でした。(政策が近く、一致団結できるメンバーで一つの会派になった)
・平成27年4月の選挙で、維新の党公認で当選したそのべせいや議員が、我々の会派に政策が近いということで加わって4名の会派に。
・平成28年3月、維新の党が民主党と一つになり「民進党」が結成されたことで、そのべ議員も民進党へ入党。世田谷区議会には我々の会派とは別に「世田谷民進党・社民党」という民進党と社民党の区議で構成されている会派があるので、そのべ議員は同年6月「世田谷民進党・社民党」会派に異動することに。
・平成29年9月、衆議院選挙直前、民進党の前原代表は「民進党は希望に合流する」と事実上の解党を宣言。
・平成29年10月、そのべ議員、本人の希望により、再び我々の会派に加わることに。
会派メンバーが4人から3人になった昨年もブログに書きましたが、この「会派の構成人数が4人なのか3人なのか」には大きな変化が伴います。世田谷区議会のルールでは原則、構成員4人以上の会派を「交渉会派」とし、交渉会派でなければ「会派としての代表質問ができない」「委員長、副委員長などを務めることができない」「議会運営委員会の理事会に出席できない」「議会運営委員会での採決に加われない」などの制約があります。
4人が3人、3人が4人になっても、桃野の議員としての志に変わりはありませんし、これまでどおり、行政改革、議会改革始め、区政課題に全力で取り組む姿勢に変化はありません。
しかしながら、再び我々の会派が交渉会派として議会内で「力」を得ることについては、もちろん嬉しいこと。引き続きしっかりと議員の務めを果たしていきたいと思います。
改めて。(会派名は以前そのべ議員が属していた際のものに戻し「プラス」が付きます)
「無所属・世田谷行革110番・プラス」
幹事長:大庭正明議員
政調会長:田中優子議員
会計:そのべせいや議員
そして私は、副幹事長:桃野よしふみ。力を合わせて頑張ってまいります。
■控室の看板はまだ紙を貼った仮のものですが、新たな一歩です。
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