2017-02-11
梅花和雪香(梅花、雪に和してかぐわし)。本日は「せたがや梅まつり40周年式典」へ!3月5日(日)まで開催です。
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
今日は青空に恵まれた土曜日。桃野は「せたがや梅まつり」の開会式に参加していました。
梅花和雪香(梅花、雪に和してかぐわし)。
東京でも時に雪が舞う季節ですが、梅の花が咲くと、遠くない日に春を迎える喜びを感じますね。
世田谷区発表によると、梅まつりの会場になっている世田谷区立羽根木公園では、2月7日までに開花した梅は535本。(白梅が339本、紅梅が196本)。小高い丘になっている公園から伺う真っ白な富士山、可憐に花をつける紅梅、白梅は、まさに早春の到来を感じさせる景色です。
このせたがや梅まつりは、今年40周年。
かつて「六郎次山」「根津山」と言われていた雑木の里山に羽根木公園が整備されたのが昭和31年(1956年)、その後、昭和42年(1967年)にここに梅林を作って世田谷の名所にしようと、当時の区議会議員(定数55人)が55本の梅の苗木を植えたことを発端として梅の名所に。昭和53年から「梅まつり」が開かれるようになりました。
今日は、40周年の式典に現在の区会議議員15名(今は定数50人)も参加。桃野もこれまでの歴史に思いを馳せておりました。
せたがや梅まつり。
今日(2月11日)から3月5日(日)まで開催です。野点、餅つき、太鼓演奏など日替わりで様々な催し物が開催されますし、多くの売店も賑わっています。会場は小田急線梅が丘至近。梅の花に囲まれ景色も良く、本当に気持ちの良いおまつりです。みなさんのお越しをお待ちしております。
■こちらは麺に梅肉を練り込んだ「梅うどん」(300円)、写真は撮りそこねましたが「手作りの揚げたてコロッケ」(100円)も美味しかった!
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