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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2014-03-29

本日は「桃野よしふみタウンミーティング」熱い議論となりました!

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本日は「桃野よしふみタウンミーティング」を三軒茶屋キャロットタワーで開催いたしました。
年度末の何かとお忙しい時期、そして花見シーズン到来でレジャーにも最適な季節。
しかも好天の土曜日に「桃野のタウンミーティングに参加」を選んで頂いた皆様、本当にありがとうございます。
桃野からは、3月27日(木)に閉会しました世田谷区議会での議論の中身を中心にお話をさせて頂きました。
・世田谷区は、保育園&小中学校の給食に対する放射能検査の縮小を決定
・世田谷区の騒音問題への対応
・デジコン事件、裁判の結果
・障がいを持つ子どもたちの”待機児童問題”
などなど。
桃野の議会での活動内容、課題解決への提言などについて具体的に話をさせて頂いた後、参加頂いた皆様からご質問やご意見をいただきました。いつもにもまして多くの方に発言して頂き、まさにディスカッション。
今回白熱した議論の一つに「行政の”サボタージュ”をいかに防ぐか」というお話が出ました。
行政には競争相手がいない。
「世田谷区役所の対応が悪いから、お隣の目黒区役所に相談してみよう」というわけにはいかない。
それが民間企業との最大の違い。
どうやって自浄作用を働かせるか。
懲戒処分の仕組みはどうなっているのか。
外部監査の仕組みは導入できないのか。
議会は行政に対してけん制機能を果たせているのか。
等のご意見。
私からは「世田谷区分限懲戒審査委員会」の問題点を説明。
懲戒処分案を作るのは「区長+総務部の幹部職員」で、その処分案を”けん制する役割”のはずの分限懲戒審査委員会のメンバーも同じく「区長+総務部の幹部職員」であり、けん制機能を果たせていない。お手盛り処分になりかねない。
 この仕組みは変えないといけないということ。
(これまで、議会で取り上げてきました)
 世田谷区も、かつて短い期間ではあるが「外部監査」の制度を入れていたが、やめてしまった、ということ。
5000人規模の職員が働く大組織、世田谷区役所に対して、世田谷区議会は50議席。
区議会議員が、しっかりと仕事をし、勉強もして行政の仕事を正していかなければならないこと。
などをお話しました。
来月は4月26日(土)、10時~11時30分、成城学園前徒歩4分、砧総合支所第二会議室で「桃野よしふみタウンミーティング」を開催します。
皆様のご参加をお待ちしています!
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