2014-03-20
15歳の可能性は無限にひろがっているという事を信じて
今日3月20日(木)は、世田谷区立中学校の卒業式。
桃野は、世田谷区立砧中学校に伺っておりました。
しとしとと春の雨が降るしきる中、砧中学校は今年第66回目の卒業式を迎えました。
卒業生は7クラスで226名。
伝統があり、そして多くの生徒が学ぶ中学校です。
区議会議員として来賓席に座らせて頂いてはいますが、私も子どもを持つ一人の父親ですので、卒業式は子どもの巣立ちを見守る親のような気持ちです。
入学式の時はきっとダブダブだった制服も、いまでは少し窮屈そう。
照れたようにうつむき加減で卒業証書を受け取る生徒、大きな声で仲間や先生への感謝を述べて壇上から降りる生徒、思いがあふれて涙を流す生徒。
ひとり一人の気持ちに思いをいたしながら、子ども達の人生の旅立ちのその姿を見つめていました。
中学生という多感で悩み多き3年間を過ごした学び舎を、きっと一生忘れる事はないでしょう。
年を重ねれば重ねるほど、少年少女時代の思い出やその仲間、先生、学んだことの価値に気づかされます。
学んだ事を大切に。
そして、15歳の可能性は無限にひろがっているという事を信じて。
君たちの未来に心よりエールを送ります。
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