2024-03-29
世田谷区では、区民の皆さんが自宅等の敷地内を緑化する取り組みに助成金をお支払いしています。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
豊かなみどりは住み心地の良さに繋がります。
世田谷区では、区政100周年となる2032(令和14)年に、みどり率を33%とする目標、「世田谷みどり33」を掲げています。
みどり率は、緑が地表を覆う部分(樹木地、草地、農地、屋上緑地)に、水面と公園内の緑に被われていない部分を加えた面積が地域全体に占める割合のこと。5年に1度区が調査しその率を把握しています。
2021(令和3)年度の調査結果は以下でした。
・緑被率22.56パーセント(前回調査から1.00ポイント減)
・みどり率24.38パーセント(前回調査から0.80ポイント減)
みどりを増やす施策は桃野も大賛成ですが、今のトレンドから察するに2032年にみどり率33%は、現実感のある数値目標でしょうか。世田谷区長、目標を達成する意欲が本当にあるなら、今のみどり政策をそのままにして知らん顔はおかしいと思うのですが、、、
さて、世田谷区では、区民の皆さんが自宅等の敷地内を緑化する取り組みに助成金をお支払いしています。道路に接した部分に生垣や植栽帯を造る場合や、シンボルツリーを植栽する場合、建物の屋上や壁面を緑化する場合に、その費用の一部を区が助成します。また、緑化に伴うブロック塀等撤去についても区が費用の一部を助成しています。
みどり豊かな世田谷区をつくるためには区民の皆様のご協力も欠かせません。助成制度もどしどしご活用ください。
助成制度の詳細はこちら。世田谷区のサイトからご覧ください。
【生垣・植栽帯・シンボルツリー,屋上・壁面緑化助成(緑化に伴うブロック塀等撤去についても一部助成対象)】
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