2024-01-24
喜多見地区団体合同新年会へ。こうした会合で皆さんとお話しすると、口々に被災地を慮る言葉が出てきます。そして続いて出るのは、地元での防災について。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
年明けからこれまで幾つかの新年会に参加しております。
今日は「喜多見地区団体合同新年会」。
今年は新年から大きな地震が起こってしまいました。こうした会合でも参加者の皆さんとお話しすると、口々に被災地を慮る言葉が出てきます。
そして、続いて出るのは、地元の防災について。
今日は、各地の町会・自治会の役員の皆様、地域で様々な社会活動に取り組んでいらっしゃる皆様とお話しする時間が多かったので、尚更そうした話題が多かったように思います。
「いざ災害が起きたら火災が心配。火災に備えるために家庭用の消火器を常備したほうがいい」
そんなお話も。
世田谷区では、消火器や住宅用火災警報器の購入、また古い消火器の引き取りのあっせんを行っています。こうした情報も区民の皆様にまだまだ広く行き渡っていないのかもしれません。
大きな災害が起これば、火災を起こさないことが大事。そしてもしも火が出てしまったら一刻も早い初期消化を。災害時は、消防車がいつやって来られるかはわかりません。
まずは各自が火災に備えることが大切です。そして災害への備えについては、世田谷区ももっと区民の後押しをする施策が必要にも思います。
消火器・住宅用火災警報器あっせんについて、以下区のサイトをご覧ください。
【消火器・住宅用火災警報器あっせんのご案内】(世田谷区のサイト)
こちらは世田谷区のサイトより関連チラシです。
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