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2017-01-27

「とと姉ちゃん」。唐沢寿明さん演じる花山さん、かっこよかったな。世田谷美術館で伝説の編集者の世界を!

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世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
NHKの朝のドラマ「とと姉ちゃん」。
もう昨年のドラマですが、桃野、面白くてよく見てました。
録りだめていたものを週末などに見たり。
主人公だけでなく、登場人物の多くが、戦中戦後の困難な時代を、明るく乗り越えていく姿に元気をもらいました。
主人公は、まだ女性が社会人として活躍することが稀だった時代に雑誌を創刊し、消費者の立場から高度経済成長期の日本にある様々な課題を世に問いかけていました。このモデルとなったのが、終戦直後から今も続く「暮らしの手帖」。
そして、ドラマの中の雑誌編集者、花山伊左次。彼のモデルは、暮らしの手帖の編集長であった花森安治だとされています。唐沢寿明さん演じる花山伊左次さん、かっこよかったな。
さて、この花森安治。
「暮らしの手帖」を30年間にわたり率い、一切広告を入れないスタイルで発行100万部に迫るまでに成長させた敏腕編集者でした。彼は、表紙画から、カット、レイアウト、新聞広告、中吊り広告まで、取材や執筆はもとより、制作から宣伝まで、すべてを手がけたそう。
スクリーンショット 2017-01-27 20.50.37
その花森安治をテーマにした企画展が世田谷美術館で開催されます。
2月11日から4月9日まで。
これは桃野も楽しみ。足を運びたいと思います。皆さんも「とと姉ちゃん」の世界、もう一度いかがですか?
 

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