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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2016-05-16

この週末は「オール世田谷おやじの会」に参加。皆さん初めてお会いする方々ですが盛り上がりました!

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世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
桃野は地元の区立小学校で「おやぢの会」会長を務めていまして。
日々、学校やPTAの皆さんと連携しながら地域活動に取り組んでいます。

この週末(14日、土曜日)は、「オール世田谷おやじの会」に参加。
区内各小中学校のおやじの会の代表者が一堂に会して情報交換などをする会に参加しておりました。
総会というカチッとした会合の後は、情報交換会。
そして、三元茶屋の居酒屋で懇親会(会費3,500円)。
という楽しい会。

桃野は「オール・・・」の会に参加するのは初めてでしたが、皆さん真剣に各地域を盛り上げよう、子ども達に良い環境を与えようと考えられていて、大変心強く思いましたし、「あ、それ、我々もやってみよう」と思える活動の紹介も幾つかあって大変勉強になりました。
一方、課題についても、各会似たような意見がたくさん出ていましたね。
「あー、どこも同じだなー」という感じ。
例えばこんな意見が出ていました。
・お父さん方がなかなか活動に参加してくれない
(これはもう定番ですね。メンバー不足、勧誘に苦労しているという話)
・活動費が無いので、たいした活動ができない
(区からの補助金を受け取っているところもあり、PTA活動としてPTAから資金的にも補助されているケースあり)
・PTAや学校との連携がうまくいってない
(お母さん方からは、お父さん達の単なる飲み会と思われていて、あまり評価されていないなど)
などなど。
当たり前ですが、普段仕事をしている社会人がある程度の規模で集まってボランティア活動をするには様々な苦労があります。
先ずはやはり、人がどれだけ集まるかっていう問題ですよね。
一億総活躍社会でしたっけ。
安倍総理が言ってるの。
仕事ももちろん大事だけど、それだけではなく、週末は地域のつながりの中で活躍できるような社会の雰囲気も必要ですよね。
お父さん方の人間関係は、どうしても、仕事、会社のつながりに偏りがち。
でも、大きな災害を引き合いに出すまでもなく、ご近所や学区単位など、地元で顔が繋がっていることが、もしもの際の大きな力になることは間違いありません。
こういうことって地味だし、時間のかかることだけど、(人によっては面倒くさいと感じるかもしれないけど)、生きていく上で、とても大切なことだと思います。

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