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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2010-11-07

チャリティBBQ

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 今日は空は晴れ渡り、空気は午前中ひんやり、午後からはポカポカ。
 気持ちのよい好天でした。
 好天に恵まれた昼下がり、仲間とその家族40人程で集合。
 今日は楽しみにしていたBBQです。
 肉も野菜も飲み物も盛りだくさん。
 食材調達が得意なメンバー、料理が得意なメンバー、道具を使いこなすのが得意なメンバー、多くのメンバーが集まると自然と役割分担が生まれて、ものごとが進んで行きます。
「仲間が集まることって力になるな」と再確認。
 各自が各自の個性で盛り上げる。素敵なことだと思います。
 食べて飲んで、色々な話で盛り上がって、とても楽しい週末のひと時になりました。
 でも、今日のBBQの趣旨はもう一つあります。
 それは「修ちゃんを応援しよう!」ってこと。
 先週出た仲間の一人の発案でチャリティBBQとなりました。
 
 福岡市在住の麻生修希(しゅうき)くんは、2歳の男の子。
 生まれつき心臓に疾患があって、これまでに2度の手術を受けました。
 現在も引き続き治療を受けていますが、症状は進行していて早急な心臓移植が必要な状況です。
 2010年7月の改正臓器移植法施行で、日本でも15歳未満の臓器提供が法的に認められるようになり、修希くんも適応患者の認定を受けました。
 でも小児のドナーがまだ1例も出ていない日本では、修希くんが移植手術を受けられる可能性は殆どありません。
 修希くんとそのご家族は米国での心臓移植に可能性をかけながら、病と闘っています。
 もちろん、米国での心臓移植には、とてもとても莫大な費用がかかります。
 
 幼い命を救うために、何か我々にできることはないか。
 そう考えてのチャリティです。
 集まったお金は、移植手術に必要なお金に比べればほんの小さな金額だけど。
 人が集まって、役割を分担し、ものごとを進めていけば、必ず何かの力にはなるんだと思います。
 より多くの仲間が「俺(私)、修ちゃんの命を救ったんだよ」って思えれば素敵なことだと思います。
 またやるぞー。
 いつも「one for all」モリソン
 ↓
20111107.JPG
 ※「修ちゃんを救う会」公式サイト
   http://syu-chan.com/
 

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