「世田谷区は他の区に比べ断トツに”やさしい人”が多い」は本当か?
世田谷区は、他の区に比べ断トツに”やさしい人”が多い?
「東京23区やさしさ度マップ〜・・・断トツ1位は世田谷区・・・」
ふと目についた新聞広告の見出しにひかれ、雑誌AERAの1月5日発売号(410円)を購入。
東京をはじめ大都会で暮らす人々はお互いが無関心で、人間関係も希薄と言われますが、さて実際の所はどうなんでしょう。
東京にやさしさは、どれくらいあるのか。
記事は東京23区の「やさしさ」を数値化して表した画期的(?)な試みです。
数値化に協力したのはタクシーの運転手さん。
AERA編集部が、23区主要駅で客待ちをしている運転手さん、更に新宿にあるタクシー会社に協力を依頼して合計100人に「東京23区でやさしいと思う区を選んで10点満点で点数をつけた」結果、やさしさ度1位は世田谷区(!)という結果だったそうです。
1位 世田谷区 171点
2位 港区 76点
3位 台東区 67点
4位 足立区 61点
4位 中央区 61点
6位 江東区 57点
7位 大田区 54点
8位 品川区 36点
8位 目黒区 36点
10位 渋谷区 33点
世田谷区の点数が高いことについて、運転手さんが答えた理由としては「お礼を言ってくれたり、チップをくれたりする方が多い」「道がわからなければ教えてくれるし、上品な人が多い」とのコメントが紹介されていました。
本当に、他区に比べてやさしい人が多いのかどうか、桃野にはわかりませんが「世田谷区はやさしい人が多い」と言われれば、世田谷区民としては悪い気はしません。
タクシーの運転手さん相手に限らず「ありがとう」は、人の心をほっとさせる魔法の言葉なのかもしれませんね。
もっともっと、たくさんの「ありがとう」が行き交う世田谷になりますように。
(先ずは隗より始めよかな。。。)
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