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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2013-02-24

区長の言葉からは、さも「まちなか観光に力を入れています」という風に聞こえますが・・・

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先日に続き、世田谷区議会本会議の桃野の一般質問よりご報告します。
今日は「世田谷区の観光施策」について。
最近、世田谷区長は、「まちなか観光」という言葉を頻繁に使います。
今回の本会議の招集挨拶でも言及していました。
確かに、多摩川、野川、等々力渓谷などの自然、ボロ市や梅まつりなどのイベント、豪徳寺、古民家などの歴史的資産などをPRし、区内・区外の方に大いに楽しんでもらうことは良い事だと思います。
しかしながら、区長や区の、さも「まちなか観光に力を入れています」という言葉どおりに、事は進んでいません。
「自ら、やると言ってやっていないことが沢山ある!」
もっときちっと取り組みを進めるべきという趣旨で質問をしました。
区は、平成20年3月に「世田谷区産業ビジョン」「世田谷区観光基本方針」、更に平成23年3月には世田谷区観光アクションプラン「方針編」、同年11月には「計画編」を策定しています。
(時間と労力とお金をかけてつくってきたわけです・・・)
例えば。
・観光基本方針では、観光振興の推進において「実効性のある事業の推進組織づくりが必要」としています。
・観光アクションプラン「方針編」には「庁内に(仮称)観光連絡会を設置」とあります。
・観光アクションプラン「計画編」には「平成24年観光ボランティアガイドの制度検討」「平成25年観光ボランティアの育成」とあります。
「推進組織」については、必要だと定めて既に5年。
まったく、その動きは見えません。
「観光連絡会」も、定めてから2年たちますが、未だ一度も開催されていません。
観光ボランティアガイドはどうなるのでしょうか。
今年、ちゃんと発足するのでしょうか。
区や区長は、過去2回の「まちなか観光研究会」の開催をもって「まちなか観光」の成果として強調されているように感じますが、「まちなか観光研究会」は鉄道事業者など、民間事業者が中心の研究会です。
区が主体的にアイデアを出し議論をする会ではありません。
この開催をもって成果とするのは、ちょっと違和感があります。
「推進組織づくり」や「庁内の観光連絡会」「観光ボランティア制度」など既にある計画に対して、取り組みはどのようにすすんでいるのか、区の仕事の進め方について改善を求めるべく質問しました。
区側の答弁では、推進組織については「検討していく」とのこと。
観光連絡会は、庁内の会議で情報共有をしているから、現状はこの取り組みをすすめる。
観光ボランティアは課題はあるが実現に向けて努力していくとのこと。
正直、きちっと取り組みが進むとは思えない答弁でした。
自らやると決めたことはやりましょうよ。
先ずはやってみて、進捗内容を検証して、改善をする。
PDCAサイクルは仕事の進め方において基本中の基本です。
どんな仕事にも、コストがかかっているということを認識してもらわなければいけません。
引き続き、この件も追いかけていきます。

質問の様子は世田谷区議会のサイトからご覧いただけます。
http://www.discussvision.net/setagayaku/index.html

2/22(金)収録内容を表示

右上の「再生」をクリックし40分まで早送りすると「桃野一般質問」です。

 

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