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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2013-02-22

区のイベントに申し込んだら、知らぬ間に個人情報が他の目的に使用されていたということも

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本日は世田谷区議会本会議の3日目。
桃野は、一般質問を行いました。
いくつかのテーマで質問しましたが、その中から今日は「世田谷区の個人情報の取り扱い」についてご報告いたします。
世田谷区が誇るスポーツイベント「世田谷246ハーフマラソン」が、東京23区初の、国道を走る本格的なハーフマラソンとして、スタートを切ったのは第一回東京マラソンよりも3ヶ月早い、2006年の11月です。
東京マラソン同様に歴史を重ねて来た世田谷246ハーフマラソンですから、障がい者の参加、フルマラソン化や東京マラソンとの連携、などを検討し、更なる発展の道を探りつつ、改めるべき点は改める事が必要と考えています。
この世田谷246ハーフマラソン。
申し込み方法に問題があります
現在、大会の申し込み受付業務は、ある民間事業者に委託されていますが、この事業者は申込者の個人情報を大会運営以外の、営利目的で利用する事を前提としています。
参加希望者の申し込みは、書類、インターネットで行うことができるのですが、手数料の違いから、全体の95%の方はインターネットで申し込みをされています。
インターネットによる申し込み画面では「スポーツエントリーからのお知らせを受け取る」という一文にあらかじめ、チェックが入っていて、チェックをわざわざ外さなければ、個人情報が大会運営以外の他の目的に利用されることを、申込者が承諾したことになってしまうのです。
「お知らせを受け取る」ですから、参加抽選の当落の知らせを受け取るためのチェックだと勘違いされる方も多いと思いますし、そもそも個人情報の商業利用への確認ということすらわかりません。
このやり方は、明らかに個人情報を、大会運営以外の利用に誘導するものです。
そして実際に、スポーツ用品の販促活動など、申し込み者の個人情報は既に利用されています。
世田谷246ハーフマラソン実行委員会の事務局を務める世田谷区スポーツ振興財団では「個人情報保護規定」を定めており、外部委託先とは「個人情報の委託目的以外の使用の禁止、又は制限に関する契約書」を交わさなければならないとしています。
個人情報の保護を仕組みとして持っていながら、この現状を良しとしているのであれば、その規定は形骸化していると言わざるを得ません。
今日は一般質問で区の姿勢を問い、改善を求めました。
区側からは、問題点を認め、改善を行う旨の答弁が出ました。
今後は、より一層、個人情報の適切な管理に努めてもらえるよう、私も引き続き働きかけていきたいと思います。

質問の様子は世田谷区議会のサイトからご覧いただけます。
http://www.discussvision.net/setagayaku/index.html

2/22(金)「収録内容を表示」をクリック

右上の「再生」をクリックし40分まで早送りすると「桃野一般質問」です。

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