一人ひとりが周囲を思いやる気持ちを持って、暮らし心地の良い街をつくっていきましょう。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
今日(6/15日曜日)はソフトボール大会の決勝トーナメントに出場予定だったのですが、昨夜から今朝にかけての雨で残念ながらグランドコンディション不良。大会は中止になりました。
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何事であっても天気には勝てませんね。関東は既に梅雨入りもしていますし、この季節のイベントは天候の影響を受けるのは仕方ありません。
さて、そんな機会ですが、先週の試合で河川敷を訪れた時の写真と動画をアップ。
多摩川の河川敷には公園や運動施設がありますが、その周辺で犬を遊ばせている方もいます。もちろん犬を遊ばせることは問題ないのですが、中にはノーリード(放し飼い)で犬を放している方もいるようで、それは条例違反。
「東京都動物の愛護及び管理に関する条例」の第9条に以下の定めがあります。
(犬の飼い主の遵守事項)
第九条 犬の飼い主は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。
イ 警察犬、盲導犬等をその目的のために使用する場合
ロ 犬を制御できる者が、人の生命、身体及び財産に対する侵害のおそれのない場所並びに方法で犬を訓練する場合
ハ 犬を制御できる者が、犬を綱、鎖等で確実に保持して、移動させ、又は運動させる場合
ニ その他逸走又は人の生命、身体及び財産に対する侵害のおそれのない場合で、東京都規則(以下「規則」という。)で定めるとき。
我々の会派の議員にも「公園や広場で犬を放している(ノーリード)」という相談が寄せられています。犬が苦手な方もいらっしゃいますし、ノーリードで恐怖を感じる方もいらっしゃいます。時に他の犬とトラブルになって愛犬が怪我をする、怪我をさせるというリスクもノーリードによって高まるでしょう。
本来であれば、注意喚起の看板などない方が景観にも良いし、警告の音声もない方が公園で気持ちよく過ごせるに決まっています。
皆が気持ちよく公園、河川敷を利用できるよう、一人ひとりが周囲を思いやる気持ちを持って、暮らし心地の良い街をつくっていきましょう。
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