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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2012-11-21

川場移動教室。「区の見解を紙にしてください」がNOとは・・・

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ブログでも何度かご報告しております「川場移動教室」の話。
世田谷区立小学校の5年生は、毎年、群馬県川場村に2泊3日の校外学習を行います。
この川場村。美しい自然に囲まれた素晴らしい場所です。
しかし、この美しい川場村が、福島第一原発事故の放射能の影響により「汚染状況重点調査地域」になってしまいました。
我々の会派は一貫して、除染作業などに対する川場村への支援や、川場移動教室の中止(場所の変更)など新たな施策を区長に迫ってきました。
しかしながら、区長からは「川場村は安心だ」との見解が一貫して出され、今の所、我々からの提案については、何一つ実行するつもりはないようです。
区立小学校に子どもが通う保護者の皆様からは、その間、様々なご意見を頂きました。
教育委員会に陳情を出された方もいらっしゃいます。
こうした保護者の皆様と区のやりとりの中には、区の主張が、どうにも理解できないことが多々あります。
例えば、ある保護者の会は、こういう考えを持って区側に要望をしています。

「川場移動教室」は全員参加が前提の授業だが、放射能がどうしても心配な家庭については強制するものではなく、不参加児童が不利益を被らないように各学校で配慮する、との旨の世田谷区の見解を、保護者に書面で配布してもらいたい。
これは、簡単に言うと、現在の区の考え方を、学校での川場移動教室事前説明会で文書で示して下さいというもの。
ちなみに事前説明会は通常、実施されているものですので、そこで配って下さいと言っているだけです。
つまり「区が公式に表明している内容を紙にして、保護者に周知してください」と言っているに過ぎません。
ところが区の返事は「NO!」
かたくなにダメだと言い続けています。
区が決めた事なんですから「わかりやすく周知してください」なんて当たり前のこと。
むしろ歓迎されるべきことです。
区が自ら決めた事であるにも関わらず、「こそこそ」する、情報が行き渡らないようにする、こんな事は普通じゃありません。
もちろん、この問題、この間の経緯を区長は知っていますが、しらんぷり。
区長が「紙で配りましょう」といえば済む事なんですけどね。
区長が看板にしている「情報公開」はここでも「看板に偽りあり」と思わざるを得ません。

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