2024-03-04
世田谷区で「図書館ブックポスト」始まります。 無人で予約資料が受け取れる仕組み。大型の宅配ボックスをイメージして頂ければわかりやすいでしょうか。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
世田谷区で「図書館ブックポスト」が始まります。
今回始まるブックポストは、無人で予約資料が受け取れる仕組み。集合住宅などに設置されている大型の宅配ボックスをイメージしていただければわかりやすいでしょうか。
以下、区議会資料からの抜粋です。
図書館ブックポストは34のボックスを備えていて、1ボックスあたり最大5冊まで収納可能です。以下、利用方法です。
① インターネット・窓口等で資料の予約時に図書館ブックボックスでの受取りを指定。
② 予約確保のできた資料が、図書館ブックボックスへ搬送されます。
③ 利用カードのバーコード読取りで該当ボックスの予約資料を受け取ります。(ボックス内の保管期間は3日間程度、保管期間経過後は図書館カウンター下北沢で引き取り保管となります。貸出期間は保管期間を含め2週間。 )
④ 貸出期間内に読み終えた資料を、最寄りの図書館・図書室・図書館カウンターのブックポスト・窓口に返却します。
設置されるのは、小田急線下北沢駅、中央改札口外のエレベーター横。図書館の開館時間での利用が難しい方などが、通勤・通学の際などに予約資料を受取れるようになります。
利用可能時間は小田急線下北沢駅の始発(午前5時ごろ)~終電(午前1時ごろ)の間。小田急電鉄のご協力により、来月、令和6年4月1日から運用開始です。
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