世田谷区役所には医学的合理性に基づくコロナ対策を求めます。施策の結果を検証しないのは、組織として一番ダメなパターン。しっかり取り組みを。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
本日、世田谷区が「マスクの着用」について新たな見解を示しました。以下、ご参照ください。
【今後の区民利用施設及び区主催イベント等の対応について】(令和5年3月3日更新、世田谷区サイト)
そして以下は区文書より抜粋、引用です。
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・区としては、国及び東京都の決定を踏まえ、3月 13 日(月)以降の施設利用や事業の実施等におけるマスクの着用について、以下のとおり対応する。
・換気、3密の回避、手洗い・手指消毒等の基本的感染防止対策は引き続き実施する。
・マスクの着用は個人の判断に委ねることを基本とし、本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう留意する。
・高齢者等重症化リスクの高い方などの感染を防ぐため、以下の場面ではマスクの着用を推奨
・医療機関の受診時
・高齢者等重症化リスクの高い方が多く入院、生活する医療機関や高齢者施設等への訪問時及び医療機関や高齢者施設等の従事者の勤務中
・感染流行期に重症化リスクの高い方が混雑した(人との距離が確保できない)場所に行く時 ・通勤ラッシュ等混雑した電車やバス(概ね全員の着席が可能であるものを除く。)に乗車する時
・施設の利用やイベント参加時に事業者から呼びかけられた時
抜粋、要約以上。
今後、世田谷区には医学的合理性に基づくコロナ対策を求めていきます。未だ、静かに黙って本を読む場所、図書館においても、席の間引きなどが行われています。飲食店以上にソーシャルディスタンスを求めるのはどういった根拠に基づくものでしょうか。
そして区の見解はさておき、桃野は今しばらくマスクの着用は続けます。駅前で飛沫を飛ばしながら演説するのもいかがなものかと思うのと、花粉症もありますので。
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