警視庁犯罪情報マップ。世田谷区内も含めてどこでどのような犯罪が起きているか。事案種別に犯罪発生頻度がわかります。例えば自転車盗が多いのは・・・
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
クリスマスが過ぎると、もう一気に年の瀬。今年ももう◯日で終わってしまう!年内にこれをやらなければ、あれを終えなければと師走の忙しさです。
そんな時こそ、気をつけたいのが防犯意識。今朝の東京新聞にこんな記事が出ていました。
東京都内で例年、自転車の盗難被害が目立つのが12月です。
自転車が都内で最も多く盗まれる大田区蒲田署管内 その「お節鍵(せっかぎ)」作戦に同行してみた:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/kmKIJ8cprT
— 東京新聞社会部 (@tokyoshakaibu) December 26, 2022
東京都内で例年、自転車の盗難被害が目立つのが12月だそう。記事によると酔っ払いが勝手に乗っていったり、冬休みで夜遊びする少年らが盗んだりという事例が多いとのこと。ロードバイクや電動自転車など高価な自転車を使っている方も多いと思います。12月は特に自転車窃盗にご注意を。
自転車窃盗の被害に遭わないためには、鍵をかけること。当然といえば当然なのですが、自転車を離れる際にはしっかりと施錠をすること。上記記事の中には、3万円のクロスバイクを盗まれた方の「鍵をしていなかった」「油断があった」とのコメントが紹介されています。
やはり施錠は大事。
警視庁のサイト【「自転車盗」の防犯対策」】にも、以下の情報が記載されていました。
自転車盗の特徴
駅前等の駐輪場や外出先の店舗駐輪場だけでなく、一戸建住宅の住宅敷地内やマンション・アパート敷地内の駐輪場に止めておいた自転車が盗まれています。
多くの自転車が無施錠の状態で被害に遭っています。
そして、こちらも警視庁のサイトに掲載されているのですが「警視庁犯罪情報マップ」も参考になります。警視庁管内のどこでどのような犯罪が起きているか。統計情報を地図に落とし込んで直感的に事案種別に犯罪発生頻度を捉えられるようになっています。
例えば、世田谷区内の地図を出して「自転車盗」をクリックすると以下のような表示に。三軒茶屋駅周辺や二子玉川駅周辺などで自転車盗の発生頻度が高いようです。
皆さん、気をつけましょう!
コメントを残す